mixiユーザー(id:1280138)

2019年12月31日07:38

161 view

言葉の難しさ

■「冷凍庫のカレー外に出しといて」 小6の弟に頼んだら...まさかの行動に爆笑
(Jタウンネット - 12月30日 18:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=5921051

言葉を違うように受け取るのは、よくあることで、子供に多いと思う。

ある女性のブログから
『2月3日(水曜日)

今日は節分なので、我が家でも豆まきをすることになった。
気の早い娘は一昨日から豆まきの豆をスーパーでねだり、
「後で食べやすいように、味付きの豆にしたら?」と私がどんなに勧めても
「豆まきの豆はこれじゃないと!!」とこだわり、ただの炒り豆を用意していた。

夕方、娘を保育園に迎えに行くと先生から、
「娘ちゃんは鬼さんの役なのに、豆をぶつけて楽しんでいました(^^;」と笑われた。
そこまで節分に期待していたのか・・・。それじゃぁ張り切ってもらいましょう。
ガンバレ!お父さん!(34歳男)

ダンナが帰宅し、ご飯を食べ、その後我が家の節分は始まった。
豆まきの豆は園からお土産にいただいた小袋に入った味付き豆のパック4つ。
単なる炒り豆が入った普通の大きさの袋1つ。
片付けが大変という理由で袋のまま豆まきすることに決定した。

鬼の面を付けたダンナが「ウォ〜〜〜!鬼だぞ〜〜!」と言いながら、
部屋中を駆け回り、娘を追いかける。「きゃ〜〜!鬼は外〜!!」と笑いながら豆を投げる娘・・・。
それを笑いながら見守る私・・・。まさに幸せを絵に描いたような光景だった。
しかし、何度も何度も袋ごと豆を投げるため、そろそろ袋の強度が心配になり、
「袋が破けそうだから、もうお終いにしようね。」と声を掛けたが、すっかり興奮した娘は留まることを知らず、ゲヘゲヘと笑いながらダンナに豆袋をぶつけ続けた。

「もうっ!!袋が破けたら豆が散らかるやろうがっ!
そんなに鬼退治したいなら、直接戦えっ!!」
と私が鶴の一声・・・。
これが、まずかった・・・・。(汗)

豆以外ならOK!と勘違いした娘は手近にあったぬいぐるみや、
おもちゃを手当たり次第投げつけ、ダンナ鬼に襲いかかった。(家庭内暴力勃発)
しかも、娘は急所を心得ているので攻撃の標的は股間であった。
「助けてくれ〜〜!ちんちんだけはヤメテ〜!(半泣)」
と、鬼の面を付けたまま本気で股間を押さえて逃げ惑うダンナ鬼。

「そこはやめとき〜、お母さんも困るから。(笑)」と、形だけ止めて知らん顔の私。
ついにはダンナ鬼を脱がしにかかる娘 (なぜ、脱がす??)
下半身を裸に剥かれ、フルチンとなったダンナ鬼は丸くなって
股間を必死にかばいながら、執拗に蹴りを入れてくる娘に
「勘弁してくださいっ!!(T.T)」 と頼み込む始末・・・。

鬼の面をつけてフルチンで5歳児に尻を叩かれている34歳男・・・・。
もはや、節分の楽しい団欒の姿はどこにもない。
ここにあるのは・・・小学生レベルのイジメの現場であった。
「風呂入ってないんだから、尻をいじるんじゃないっ!きちゃないやろうがっ!(怒号)」
「理由はそれかよっ!(半泣)」
「お父さん、クサイ!お父さん、クサイ!(賑)」
「アンタ達さっさと風呂に入って
キレイに洗って来いっ!(怒髪天)」
「・・・。はい・・・。(凹)」
すっかりだうーんな気分になったダンナはフルチンのまま
むっくりと起き上がると、娘を引き連れて風呂場に消えていった。
相変わらず、はちゃめちゃな我が家の節分なのだった。』

十数年後の現在、娘ちゃんは成人。
いろいろあって離婚。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する