映画「ホビット　決戦のゆくえ」

ストーリー
ビルボ、トーリンら旅の一行が邪悪な竜スマウグから故郷奪還に成功するも、怒り狂ったスマウグは町を襲い始める。一方、トーリンは取り戻した財宝をこっそりしまいこもうとする。ビルボはトーリンを改心させようと懸命になる余り、危険な道を選んでしまい・・・・。

監督　ピーター・ジャクソン

トーリン、闇堕ち。
トーリンがダークサイドに落ちたせいで、ビルボは針の筵だ。
主人公格が闇堕ちすると、見応えが凄いねぇ。

ガラドリエルの奥方、本当強すぎ。
美しいだけでなく、戦士としても一流。
気品溢れるとはこのことか。

全編クライマックスという感じがしたなぁ。
トーリンの最期に涙した。

ここから「ロード・オブ・ザ・リング」へと繋がるラストシーンの演出が何と憎いことか。
感慨深いラストシーンだよね。
ニュージーランドって、本当美しいロケ地だなぁ。
旅を味わった気分だ。
やはり、「ロード・オブ・ザ・リング」の監督と同じだと、安心感がある。
上手く纏まっていてよかった。