「なんで人間には寿命があるのでしょうか。」

■人間が200歳まで生きられる可能性は？　寿命の基準は遺伝子が決めている　＜子どもの素朴な疑問に学者が本気で答えます＞
(AERA dot. - 12月28日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5919160この言葉は恐らくもう、人類が知識を持った時点での永遠の課題であろう。たぶん、誰も正解を導き出せないのではないか？ある宗教に言わせると限りがあるからその限りある人生の中で人は楽しみ、苦しみを経験して人生を生きることができると説いていた。極端な話、もし人間が1,000年生きれるとしたらどうかだ。確かに1,000年も生きられたらたぶんかなり怠惰な生き方になるかもしれない。後、いつまで「元気で生きられるか」が問題。病魔に侵されて寝たきりの生活で10年、20年「生きた」としてそれは良いことなのだろうか？ただ、「生きている」だけという事実で本人も周りの方々にとってそれは良いことなのかは考えてしまう。現実的にそういう状態になると医療費もかかる、介護する労力も必要となり大概は周りが疲弊してくるだろう。残念なことに介護疲れで人を殺めたりする事件が起こっているのが何よりもの証拠である。奇麗ごとだけでは済ませれない現実がある。仮に私が100歳まで生きれたとしてもそれはあくまで「元気」であることが前提としたい。逆に寝たきりでもはや自己の判断すらできない状態なら言葉は悪いが死んだほうがマシである。その方が家族や周りに迷惑をかけないからだ。