年末に考える。自分が生きる意味は？

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　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
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２０１９年　令和元年（平成３１年）　
１２・２８（土）
　
　　　年末に考える
　　　自分が生きる意味は？
　　　
　　
　姫野です。
　今日京都は晴れの一日でした。
　
　ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。
　僕は冬季休暇に入りました。
　年明け１/５まで休みです。
　今日は掃除や洗濯をして
　醍醐のスポーツジムに行った後
　ゆっくり、ユバル・ノア・ハラリの
　「２１LESSONS」（２１世紀を考える）
　の本を読みながら
　
　したり顔につらつら考え事をして
　過ごしています。
　こんなひと時が僕は好きです。

　　年ひとつ　つもるや京の　小町寺

　　　　　　　　　　　　　　蕪村

　　月日は夢のように過ぎていきます。

　さて
　今年のあなたはいかがでしたでしょうか。
　
　僕は今年の1月に予期せぬ死ぬような大病
　（血管が裂ける病気）になり、３ヶ月の
　全くの寝たきり生活になりました。
　　そのため、筋力が衰え、いまだに歩くのが
　辛い。という後遺症があります。
　４月に甥っ子が結婚し
　また、１０月に母がなくなりました。（享年１００歳）
　１２月は姪っ子が２人めの子を産みました。

　いろんなことが起きた１年でした。
　でも、とてもよい学びを経験出来て
　充実した、よい一年だったと感じています。

　さて
　人は幸せのために
　人生をどう生きたらよいのか。
　誰もがそれに悩みます。

　自分が生きる意味
　自分が生きる目的
　それは何なのか？

　私たちは日々の暮らしや仕事にしても
　意味のないこと
　無駄なことはしたくない。
　そう考えます。

　しかし
　大変奇妙なことに
　自分がなぜ生きるのか
　自分の生きる意味
　については誰も教えてくれません。

「生きていても無駄ではないのか？」
「自分は生きていても
　意味がないのではないか？」

　学校でも、大学でも、家庭でも
　誰も教えてくれないのです。

　つかの間の人生を
　生きることを前提に
　どう要領よく、成功した人生を過ごすか
　に手一杯になります。
　でも、要領悪く、失敗した人生を過ごす人は
　不幸に生きるしかないのでしょうか？

　日々わずかなことに一喜一憂して、
　身体も疲れ、面白くないことがあると
　ふと人生がむなしくなります。

　僕個人は、「空」と「有」と「愛」
　それを知ると深い心の平安が訪れる。
　人生が味わい深く、楽しくなる。
　そう感じています。

　「人生はお互いを深く尊重し合い
　　愛し合い助け合って楽しく過ごす場所だ」
　そう思うのです。　

　あなたはいかがでしょうか。

　本年もお世話になりました。
　よいお年をお迎えください。

　ではでは
　愛を込めて！

　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）
　ana38655@nifty.com

　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。
　
　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
　http://siawase1.at.webry.info/

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　生涯かかっても実現できないような
　大きな夢を持ちなさい

　案ずるな、必ず救うてやる！
　いつも響く仏の声です。