上司と面談中……。
来年1月に、1人の入社がいつの間にか決まっていたらしい。名前を聞くと、なんとなくおぼろげに記憶があるような…って感じ。ちなみに、俺の上司が面接官をしてたという。
俺「まあ、人増えるのはいいんじゃないですか?」
上「そうなんだけど…税務署を辞めてこっちに来るんだよね…」
俺「……え!税務署!?いやいや、え。その職を蹴ってまで来るんですか!?」
上「私も何度も確認したよ…。本当に良いのですか?って。良いって言うから…」
俺「えー…いやー…自分の勤める会社にこういう事を言うのもなんですけど、税務署を蹴るほど魅力ってあったんですか?」
上「そんなこと聞かないでよw」
まさか天下りか…?でも大企業ってワケじゃないし、いきなり役職スタートってワケでもない……。天下りじゃあ…ないよなあ。よっぽど激務だったのか。税務署。しっかし、そんな人ってことは、かなりこう、キリッ!とした人な予感。
上「後、私明日休みもらっているので、後はよろしく」
俺「ああ、そうなんですか。どっかいくんですか?」
上「オリンピックのボランティア。講習受けないといけなくてね。」
そういえば、オリンピックのボランティアって、講習とか全て受けれる人という条件あったよね。それだけで、随分参加できる人限られちゃうんじゃねえかとか思ったり。もっぱら、オリンピック自体は俺はどうでもいいんだが…。
俺「ああ、講習全て受けないといけないらしいですね。」
上「そう。だから、今後もボランティア休暇を貰っていくよ。」
俺「……?なんですか。ボランティア休暇って。」
上「え?知らない?就業規則の所に書いてあるよ。入社して3年経つと、ボランティア休暇が貰えるって。」
俺「後で確認してみます…。そのボランティア休暇って、つまるところ用途が限られた有給…みたいな?」
上「そうそう。オリンピックに限らず、被災地へのボランティアとかでも使えるよ。」
自分のデスクに戻って、就業規則確認したら確かに記載されていた。いやいやいや…。ちゃんと確認してなかった俺が悪いが、この会社そんな休暇制度も設けていたのか。使える日数は、20日連続までとか書いてあった。20日ってすげえな…。これ、流石に累計だよな?1年で20日までボランティア休暇使えます。とかだったら、既存の有給を加えたら、とんでもないことになってしまうんだが。
そして、本日。根管治療のはじまりはじまり
医「痛かったら手あげてねー」
俺「はい」
ううう…。今の所痛くは無いが、やっぱり治療の音は響くなあ。そして、やはり前回の激痛がトラウマになってるからか、体に緊張が走りっぱなしだ。
俺「!!」
ちょっと痛んだ。とはいえ、軽い虫歯を治療してるときのような痛み。耐えがたい痛みではないので、なんとか我慢する。
けど、時間が経つにつれて痛み以上に、口をずーっと大きく開けっぱなしなので、そっちの疲れの方が気になってきた。が、口に装置を取り付けられているので、口を動かすことがある意味出来ない。微妙にそっちもつらかった。
50分連続治療で、ようやく口の装置が取り外されて、うがいを促された。口がうまく上下できない事に気付き、ちょっと戸惑う…。口を開けっぱなしにしてると、こうなっちゃうんか…。
カウンセリングルームにて
医「治療中、寝ちゃう方多いんですけどね。」
俺「(いやいやいやいや!んなわけあるか!)ちょっと緊張しちゃって」
医「前回痛い思いされてますもんね。今回も、少し痛かったと思います。」
俺「ええ、ちょっと痛かったですね。」
医「根管3本のうち1本を治療しました。根の奥の奥まで薬を詰め込んだので、正直痛む可能性があります。痛み止めを出しておきますので、痛んだら飲んでください。」
…で、今この日記打ってる段階で、結構痛いです。ズキズキします。薬飲んでみましたが、即効性の薬ではないようで、今の所効果を感じられず…。
後これが2回繰り返されるのか。ちょっと憂鬱だが、もう動き出してしまったからには止まれない。いくとこまでいくしかない。
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