三十六計逃げるに如かず

■総務省キャリア自殺、労災認定　遺品に「残業確実」の歌
(朝日新聞デジタル - 12月25日 19:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5915701

我が馬友たちには学歴もなく、名も知れぬ中小企業に身を置くリーマンも何人かいるが、暮れの大井競馬が熱いと言っては27日から休みを取り、明けて仕事始めの6日は中央競馬の新春ステークスがあるからと公休届け。
気がつけば、今年の正月は11連休だべや、と屈託なく嬉しそう。
人間の幸せってなんなのか、ってあらためて思ってしまう。

東大出の看板にキャリア官僚の経歴を引っさげれば、年収500万ほどの働き口に苦労することもなかろうし、人間としての幸せを追求する道はいくらでもあったろうに。
くだらないプライドから解脱できれば。


逃げるが勝ちとはよく言ったもので、まこと至言だ。
官庁の伏魔殿などサッサと逃げ出し、我が陽気な馬友たちに倣えば良かったのだ。
吾なら間違いなくそうするな。
心の病の予兆を察知した時点で逃げ出せる自信？がある。
もちろん、その前に、くだらない答弁書の書き直しを何度も命じた上長と、自分のことばでは話せない能無し議員のケツを思いきり蹴り上げることを忘れずにな。