というわけで、今日はZepp大阪ベイサイドで推しのボカロ製作者、
奏音69さんのユニット、「Royal Scandal」様のライブに参加してきました!
・・・思えば、大分前のVAMPSがライブ行った最後?だったと思うので、
久々に足を運びましたが、最高でした!良い刺激になった!
先日メジャー進出のアルバム「Q&A-Queen and Alice-」
これを出されたのもあって参戦した次第。
ちょっと語りたくなったので長文失礼です。
この「Royal Scandal」様は、とあるバー、そこにいるバーテンダーと歌姫を
中心にした人間模様を物語にして、その色々な場面を取り出して曲にするという
形式をとられていて、その物語設定がしっかりしてるので、曲も味わい深く、
そこに魅力を感じています。
アルバム内では、バーの場面を歌ってる曲ならジャズ風、人物の過去編なら
ロック・バラード風、ちょっと視点変えた話ならアラビアン・オペラ風など
割と色んなテイストがあるのも魅力的です。
アルバムの曲は以前から発表されてる曲も各パートが重厚に
なってたり、おそらく奏音69さん?のコーラスが加わってボーカルも厚みが
増してたりとより魅力が増してて、ボカロ曲として発表されてる時から
聞いてた者としては嬉しい限り。
そして、そのライブの感想。
・つぶやきで目測でお客の中で男性3割と書いてましたが、会場入ってざっとみたら恐らく1〜2割(ぉぃ)。しかもその内「カップルだから来た」と思しき人が大半。ぼっち参加って本気で数えるほどしかいないんじゃね?
・・・なのでアウェイ感が半端じゃなかった(汗。
アンコールのコールも悪目立ちしたくなくて自重してました(笑)
・以前はひたすらボーカルの声聞くのが中心になってたが、今回は色々なパートが気になって耳傾けてたら以前より味わえたという実感がわいてお得な気分。
・最前から2番目という好位置だったため、ボーカルluzさん、キーボード奏音69さん筆頭にバンドの皆さんの姿もはっきり見えてたのも良かった!ただ、それ以上に歌ってる時の熱意、トークの時の楽しいという情感も伝わってきて本当に良い刺激になりました!
・個人的には今回のライブ、どの曲も聞き応え十分なんですが、あえて一番あげるなら、アルバムの中でなら「クイーンオブハート」。
奏音69さんのことを知ったきっかけの曲ということもあって思い出深い、さらにラストの伸ばされた声の響くこと響くこと。聞いてて気持ちよかったです。
といいつつ、今回の個人的NO.1は「聞きたいけどおそらくないだろう」と思ってた奏音69製作ではありますが、別の方が歌われてる曲の「ネクロの花嫁」。
(ツアーのお題になってるアルバムから外れてる曲という(汗。
どこどこまでもマイナー路線が好きだということを実感した)
これを奏音69さんご本人が女性的な外見とは裏腹に凄い男らしい激しさで歌われて本気で痺れました。これ聞けただけでも本気で満足なんですが、おそらく会場でこの意見に賛同してくれる方少数だろうなぁ・・・。
いやー本当に良かったです(こればっか)
・・・しばらくはカラオケもこのアルバムの曲歌いまくると思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する