mixiユーザー(id:385447)

2019年12月23日20:27

194 view

今日のストックホルムの乙女

最初に登場した段階からグレタ嬢は無策な大人を敵とみなし、糾弾する様な言動を繰り返してきていたのがあるので小泉氏の発言には「何を今更?」としか言えない。おそらくグレタ嬢はアンファン・テリブル(恐るべき子供たち)として注目を浴びる事を目指しているのかも知れないが、フェミニストの人権家であるマララ・ユスフザイ嬢と比較するとグレタ嬢の背後に居る大人の影がチラついて見えてくるのが原因なのかも知れない。

■「大人糾弾、未来はない」小泉氏 再びグレタさんに異論
(朝日新聞デジタル - 12月23日 17:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5912871

正しい事を行っていたとしても、発した言葉が穢れていては相手に届かないのだよね。

以下、記事全文

 小泉進次郎環境相は23日の記者会見で、環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)ら若者による活動について「大人たちに対する糾弾に終わってしまっては、私はそれも、未来はないと思っている」と述べ、温暖化対策は全世代を巻き込んだ、持続的な取り組みが大切だという考えを強調した。


 グレタさんらは、このままでは大人たちの無策で地球温暖化が進み、自分たちの未来が奪われてしまうとして、その怒りを「気候正義」として訴え、世界の若者の共感を呼んでいる。小泉氏は20日の会見で、「大人を糾弾するのではなくて、全世代を巻き込むようなアプローチを取るべきだ」と語っており、改めて異論を唱えた。


 23日の会見で、小泉氏は国際ルール・パリ協定が掲げる、産業革命前からの平均気温の上昇を2度未満、できれば1・5度に抑える目標実現のためには、「一過性ではだめで、本当に持続可能で、かつ非連続のイノベーション(技術革新)が起きるような環境」が必要だと訴えた。


 グレタさんについて、「影響力、すさまじいものがある。そのことによって目覚めた方、世界中で若者を含め、いっぱいいると思う」と一定の評価をしつつ、「何か一部の世代、一部の国、一部の業界、そういったところがはじかれるようなことは招いてはいけない」と述べた。(松尾一郎)

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する