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2019年12月22日09:39

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Mt. Seymour

Cypress Mt.やGrouse Mt.より標高が高いのと
ほかの山より日が当たらない位置なので
雪残ってるだろうなぁ (6月の中頃です)
あんまり雪深かったら引き返そうと
Jakeと行ってきました
標高1100m超えたところから
ちらほら雪が見え始めたと思ったら
雪深かったw


でも足跡があるから
きっと行けるんだと信じ
Cramponも念のため持ってきてる
何とかなると


Trailは見えないので足跡頼りにそのまま前進
頂上到着
Peakは日当たりがいいので
ここだけ雪なし


すみません、ピーナッツバターチョコが
歯についてるけどJakeとの
ラブラブ写真なので載せました
(実はおやつで釣ったやらせ写真です)
景色を満喫しそして下山


ここまでは調子が良かった
何の問題もなく帰れるはずだったけど
Trailがないので、
足跡頼りに降りて行ったら
いつも通りの知ってる風景が

なんとなく違ってきた
途中から足跡が見えなくなって
どこかで方向を見落としたのだろう
だんだん見たことない景色に変わり
あれ?と思った瞬間
シーンとした
暗いし足跡も一つもない。

かろうじてハイキングコースの目印を見つけたので
このまま降りてけばなんとかなるかなぁと
取りあえず来た道を見失わないよう
ティッシュで見印をつけて降りて行って
しばらくしたらDon't go further. Wait here for rescue
のサインを発見
もうビビってるのでサインの写真を撮る余裕がなかったw


一応家に電話したが山の中はつながらない
911のかけたけどつながらない
ここで待てと言われても、
遭難救助がいつ来るかわからない
2,3日山中でじっとできる服装も持ってないし食べ物もない。
これは引き返さないとといけないな。
ひとりで何とかするしかないと
ティッシュを頼りに登り返した。

そのうちリフトケーブル発見
私はケーブルよりはるか西側のTraiにいたはずなのに
ずいぶん東に降りて行ったんだなぁと位置を確認。


やっと人の声が聞こえてきたので
(この時の安心感は忘れられないw)
ここから下まで降りれるか登ってくる人たちを待ち
ルートを確認してから下山

でも知らないTraiだし、
人がいないので(誰も上がってこないw)
本当に降りれるのか不安だらけ


でもLakeが見え始め
人の声がいっぱい聞こえ
泳いでる人発見
ああ、助かったとマジで思った。
とてもきれいなLakeで、
ここから降りれるrouteがちゃんと見つかり
気持ちに余裕ができたw

ここからは雪もなく普通のTrail
恐るべし雪道


カイルはあんまり遅いから
ものすごい心配したというので、
いきさつを話したら
もっとビビり始めて
まだそんなに雪が残ってたの?
知ってたら止めたのに
と言っていた。

やっぱり夏以外では
山登りはひとりでいくもんじゃないなと
強く思った日でした。

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