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2019年12月21日21:01

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老父の入院と疲労感

今週初め、15日の夕方、仕事から帰宅したら、父がお座敷の真ん中に座りこんで
「左足が動かない」と。

とっさに、脳血管障害?と思いきや、「痛くて動かせない」と。

元々が傷病に関しては、大げさな性格で、もうこの世の終わりのように言うのは今に始まった事ではないので、日曜日でもあるし、ドラッグストアまで行ってロキソニンでも買ってきて飲ませて、翌日、私が夕方、仕事から帰ってきてから近所の整形外科に連れて行くかな、と思ってたはみたが。

全く動けない、この調子じゃトイレもいけないかもしれない、というので、消防署に電話したら、休日急病診療所が17時まで開いてるというのでタクシーで連れて行きました。
しかし、そのタクシーに乗せるとき、痛い、痛い、って叫ぶし、動く手で痛いのに動けるかと叩くし私の髪は引っ張るし、それでも何とかタクシー乗せて連れて行きました。

小児科、内科、外科を見てくれる休日急病診療所は、風邪やインフルエンザの患者さんで溢れかえってました。タクシーから車椅子に移す時もまた叫んで叫んで、小児科に来てた子供さんが呆然と見てました。

私としては、鎮痛剤でももらって翌日整形外科へ〜のつもりでいたら、レントゲン撮ったら、
「大腿骨折れてますね。入院して手術ですね」

\(゜ロ\)(/ロ゜)/

休日診療所にその日派遣されてた先生が、佐世保K病院の先生だったので、K病院に手配してくださり、そのまま救急車で移動。骨折で救急車利用しちゃっていいんですか?って思ったけど、手を骨折したでなし、大腿骨骨折で歩けない、立てないの状態でしたから。

で、当の本人は、そんな時に認知症出ちゃって、入院しなきゃいけない、ってことをどうにも理解してない。

色々検査して、病室入って、入院手続き取って20時近くになって、帰るからね、って言ったら、
「こらあ、俺を連れて帰らんか!」
また、入院と滾々と説明して帰宅。

帰宅して驚いた。玄関開けっ放し、それも全開、電気つけっぱなし。

慌ててたんだな、って思いましたね。

ただ、15日の夜、私は、興奮してたのか、はたまた、緊張してたのか、全く、疲れを感じないんですね。で、翌朝、出勤前に父の下着などを持っていかなきゃいけないから、早めに寝ようとしたけど、一睡もできない、しかし、それでも16日の朝、疲れた、という、感じが全くなかったのです。仕事帰りにまた病院寄って、説明など聞いて、20日に手術と決まって、その後、帰宅しても、なんとも疲労感を感じない、私、大丈夫なのかもしれない、と、思ってました。犬の散歩も普通にできたし。

16日の夕食が食べれない、箸が重くて持てない、食欲が全くない、お茶飲むのも辛い。一気に疲れが出てきましたね。

17日は公休だったけど自分の内科受診はあるし、市役所行ったり、所用済ませて、父の病院行ったりで結局、一日丸つぶれ、でも16日ほどの疲労感はない。

18日、19日と通所通り勤務して、勤務終了後、入院中の父の所に寄って帰宅、20日は手術だったので、仕事を12時で早退して、病院へ行って、手術終了後、帰宅したのが19時頃。

手術も無事終わって、ホッとしたのもあって、さぁ家の中を掃除するか!!!、と、やり始めて、障子の張替えまでやった頃に、また来た怒涛の疲労感。

少しずつ出て来ればいいものを、何を思ってか、固まって出てくるこの疲労感、そしていつ出てくるかわからないから怖い。

今日は公休だったので、正月前の大掃除もかなり進んで、やれやれって気分ではあるけれど、ただちょっと草臥れ感はあります。

で、老父の方は、長生きはするもんだね〜、この年になって、手術なんて受けるとは思いもしなかったよ〜手術済んだら退院したいんだけどね〜、と。リハビリが待ってます。そうそう簡単には退院はできない〜

そして、私の勤務終了後の病院通いも続くのです。




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