2019/20VﾘｰｸﾞDivision1女子交流戦観戦記〜福島大会その2〜

続いて2日目

ﾃﾞﾝｿｰｴｱﾘｰﾋﾞｰｽﾞ0-3埼玉上尾ﾒﾃﾞｨｯｸｽ(21-25 20-25 18-25)


何と何と上尾が絶好調のﾃﾞﾝｿｰをｽﾄﾚｰﾄで下す大波乱

やはり吉田監督､ただ者じゃないね(笑)


立役者は､前日に続き絶好調のｼｭｼｭﾆｬﾙ選手

ｽﾊﾟｲｸにﾌﾞﾛｯｸにと大活躍

素晴らしい活躍でした


負けじと気を吐いたのがｻﾝﾃｨｱｺﾞ選手

ｽﾊﾟｲｸ､ﾌﾞﾛｯｸ共にｼｭｼｭﾆｬﾙ選手に次ぐﾁｰﾑ2位の決定率

まさかﾌｨﾘﾋﾟﾝからこんないい選手が来るとは思わんかったなぁ〜


期待の吉野選手と椎名選手､ちょっと調子が上がってこなかったのが残念でしたが､上尾とすれば最高のｹﾞｰﾑだったと思います

そしてそして大室選手

この日も､どのｾｯﾄも途中出場でしたが､まぁとにかく安定の可愛さ














ﾃﾞﾝｿｰは一体どうしちゃったの?って感じ

決して油断したわけではないんだろうけども､足元をすくわれた格好になりました

ｼﾆｱｰﾄﾞ･ｼﾞｬｯｸ選手と中元選手が意地を見せてくれたものの､まさかのｽﾄﾚｰﾄ負け


とにかく打ってもすんなりと決まらないんだよねぇ

まぁ上尾の粘り強い守備がかなりよかった部分もあったとは思いますが…

しかし､0-2でもう後がない第3ｾｯﾄ､なぜ川北監督はｾｯﾀｰを代えなかったのかが甚だ疑問

正直､田代選手のﾄｽはもう完全に読まれていたし､結果田代選手に戻すとしても､ｾｯﾄ頭から代えて流れを寄せたり､ﾘｽﾞﾑを変えるのが常套手段だと思うんだけどなぁ

正直､ﾍﾞﾝﾁの動きが全くなかったのが不思議…

早坂選手や田原選手を使わないのは､宝の持ち腐れだと思います

その辺の工夫というか､策を打たないままずるずるといってしまった感じが残念…








勝利ﾁｰﾑｲﾝﾀﾋﾞｭｰ、VOMはｼｭｼｭﾆｬﾙ･ｶﾀﾘﾅ選手

福島民報社賞は椎名選手とｼﾆｱｰﾄﾞ･ｼﾞｬｯｸ選手

ちなみのこの日は､ｼｭｼｭﾆｬﾙ選手の誕生日でした

上手いご飯たくさん食べて､頑張って下さい





続いて第2試合

ﾄﾖﾀ車体ｸｲﾝｼｰｽﾞ3-0NECﾚｯﾄﾞﾛｹｯﾂ(25-17 25-16 25-20)

今のそれぞれのﾁｰﾑ力の差がはっきりと出たｹﾞｰﾑ

NECはちょっといいところがなかったなぁ…

ｽﾀﾒﾝではありませんでしたが､曽我選手が1人奮闘といった感じでした


これで古賀選手や柳田選手の決定率がもう少し上がってくれば､違った展開になりそうだったんだけど…






そしてﾄﾖﾀ車体

この日の山上選手のﾄｽﾜｰｸが抜群でした

ﾈﾘﾏﾝ選手に集めがちだったﾄｽが嘘のように､実に上手く散らしてました

ﾈﾘﾏﾝ選手は勿論ですが､渡邊選手に鴫原選手､特に鴫原選手はなかなかよかったです


そしてそして､待ちに待ったこの瞬間､遂に山形選手がｺｰﾄｲﾝやっと見れた

ん〜可愛い

ﾋﾟﾝｻでの出場でしたが､ﾒｯﾁｬ嬉しかったです







そして何と今度は金本選手がｺｰﾄｲﾝ

おまけにﾌﾞﾛｯｸまで決めてくれました

金本選手も可愛いんだよなぁ〜








車体は､ﾈﾘﾏﾝ選手中心ながら､他の選手も持ち味を十二分に発揮し､またそれを上手く引き出した山上選手の見事な組み立てが勝因だったと感じました

村永選手はどうやら､ｹｶﾞによるﾘﾊﾋﾞﾘ明けのようでした


勝利ﾁｰﾑｲﾝﾀﾋﾞｭｰは渡邊選手



おまけは竹田ｺｰﾁ

やはりこの人は車体に必要な人材










































































































今日のBGM

本日はお休みさせていただきます