喫煙所を排除したのはやりすぎかもね。

役場敷地内に「闇喫煙所」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5906200

非喫煙者とはいえ最近の喫煙者へのイジメは厳しいものがある。
どこのビルでもそうだけど、喫煙所をなくすと言うのは禁酒法と同じでかなり無理な法律ではないかと。

飲酒と喫煙は大人のセット商品だが酔って暴れてゲロ吐く飲酒に比べれば場所を決めたタバコの迷惑は少ないと思える。

しかもタバコは２兆円を超える税収を維持しているそうだ。
この税収は国税と地方税で概ね半々。消費税は別。
日本の税収がざっくり国税60兆円、地方税40兆円だったか？だから２％くらいになる。
結構な数字だ。青空天井の喫煙場所くらい作れよという気にもなる。

度重なる値上げにも関わらず安定財源になっているのはひとえに紙巻きタバコという依存性を高めたシステムによるものだろう。葉巻やパイプは手軽には吸えないがいつでも手軽に目的の薬物を摂取できる仕組みは依存性の強化につながっている。
カッコつけにパイプをくわえてたら、ニコチン依存になって結局紙巻きタバコでプカプカ吸い出した人もいるはずだ。
電子タバコはもっと使用開始から依存に至る期間が短いんじゃないかと個人的には危惧している。