被告が無期懲役を望んで、検察・裁判所が無期懲役を出した。
それは万歳三唱するでしょうね。
司法の決定的な判断ミス。
仮にコイツが出所しまた誰かを殺した時は裁判所が責任を取るのか?
普通に反省や後悔の念を話している被告とは違う。
彼は「有期刑で出所したらまた人を殺す」とハッキリ言っている。
つまり司法は、「殺人します」と言う人間にチャンスを与えてしまう事になる。
裁判所の判断としては、「懲役していればいつかは更正し反省してくれるだろう」と言う不確かな考えで判決をしたのだろうが、それはちょっと検討違いだ。
反省や後悔とは、ある種の不自由さや罰、不合理等、その犯した罪と現在置かれている情況等との釣り合いにより生まれるものだと思う。
そう考えると、この被告は間違いなく反省や後悔などはする事はない。
何故なら望み通りに事が進んで、彼自身、満足状態にあるからである。
結果に満足している人物が反省などするだろうか?
つまるところ、彼に反省や後悔などをさせたければ無期懲役にだけはしてはならなかった。
彼が後悔し反省するなら、死刑にするか、または無罪にするかのどちらかだろう。
新幹線3人殺傷 被告に無期懲役
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5906608
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