国家資格をもつ身として・・・

資格取るなら若いうちだよ！　職場のおばさまが語る理由に思わず納得
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=5903824　

以前、私が社会福祉士の資格をもつことを書いたら「資格なんて、勉強すれば誰でもとれる」「そんな資格をもっているなんて、よく言えるね？資格があるくせに、こんなこともできないの？とか言われそうだから、私は資格がある、なんて言えないな」とか言われたことがありましたな（苦笑）


資格は取得することに目がいきがちだけれど、取得後の「知識」や「技術」の「維持」の方が難しい、と「現場」にいる身としては感じることが多い。

以前、社会福祉士資格の受験資格を取得するにあたり、通信制スクールに行き、自分の親ぐらいの歳の方々が社会福祉士を目指す「向学心」につよく感銘を受けた。

しかし、かなり厳しいことをいうけれど「社会福祉の現場」は過酷だ。資格で得た知識だけでは「給料泥棒扱い」されかねない。

今の職場に数名には「シルバー人材」が多いのだけれど「コールが鳴っているのにも関わらずに微動だにしないババア」や「利用者が歩き回っているにも関わらずに、見守りをせずに掃除をするジィさん」を見ていると「ボランティアをしたいなら、オリンピックの聖火ランナーの応援でもやってくれ！！」と言いたくなる。

「給料が発生する資格」ならば「それなりの覚悟」をもってやってほしい。