【清水気功】気を感じられる手を作る練習方法

清水義久先生の近況が伝わってこない今、
講師引退で清水気功の終了感が濃厚っぽい。




清水気功の1番の特色はEGボールだが、
気を感じられないと不信感が大きくなると思う。

触感で感じられるＥgボールに光のイメージを
重ね合わせるからこそ触感の変化が感じられ、
マントラや祝詞をＥgボールに響かせるから
音霊、言霊の触感の違いを感じ取る事ができる。


清水気功のＥgボールとマントラを凄いと思えたのは、
高木一行先生に習った真音法というハミングの振動を
手や腕、頭、胴体、脚、足で感じ取る修法を習ってたから。

真音法を清水気功とミックスして行うと効果的。



はじめは「手からＥgが出る」を言わないで練習して、
違いが感じられるか試すと違いを感じられやすい。


金剛合掌で金剛界大日如来マントラを唱え、
その響きを手で感じられる発声法を模索し、
手で響きを感じ取る練習をしていると、百会や
眉間がワサワサしてくる。

真音法を15分以上続けたあとに、開合を行い、
土水火風の四大の質感の違いを感じ取る練習に入る。

合唱してパワーグッズを挟んで真音法を練習しても面白い。



【推薦図書】

「包み込みの幸福論」清水義久著。
「空海の思想について」梅原猛著。
「『悟り体験』を読む」大竹晋著。
「名僧列伝４　弁栄」紀野一義著。
「法然上人の神髄」山崎弁栄講述。
「音霊の話」友清歓真著。

【推薦DVD教材】
「気功教室２０１５年度　第６回　言霊の力・真言密教入門」
株式会社エヴァクリエイト