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2019年12月14日23:24

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台湾縦断旅☆少しずつ北上・極彩色落書きに歴史的至宝、天燈上げに夜の帳からのあのジブリの空間☆彡

二日目はこちら→https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973961976&owner_id=10363401

日付が変わってしましましたが、四日目の最終日と共にアップ。

二つ目のホテルで起きてふと、思ったことは歯磨き粉が前のホテルと一緒と言うこと!
メジャーなんですかね!!そして生水はやっぱり飲まないこと。(日本も昔は言われてましたよね!)。
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ホテルの窓から見る限り三日目もいい天気。
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今日はゆっくり目に降りて行って朝食。
しっかりバイキングで摂取しました。
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7時半にバスにてホテルを出発。
バスの車窓から、昨日から引き続きバイクの動向(笑)
バイクは、もちろんどこでも停めて良い訳ではなくて決められているそうです。違反すると罰金あり。朝の通勤なのか?相変わらずとばしてます。
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弁当は台湾ではこう(便當)書くのですね!日本の弁当が変化したものらしいですが、冷たい弁当は絶対食べないとの事。まさに、日本で言うほかほか弁当の原型ですね〜!
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三日目最初の目的地は台中にある黄おじいさんが退屈しのぎに家々の壁に描いたという極彩色アートが有名な彩虹眷村。
元々は台湾特有の「眷村」(一般的には軍人村)というエリアで土地は国のものです。
老朽化し、衛生面でも問題があって住人が減少し、治安も悪くなったという理由で20数年前から多くは取り壊され、国宅(国の補助により建てられた低価格マンション)などに建て替えられたり、公園になったりしています。

8時半到着。空き地が確かに多いですね〜。
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そんな中、カラフルな建物が見えてきました。
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可愛くて異世界!そんな表現がぴったりのエリア。
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ちなみに汚いネタですみませんが、ここのトイレは紙が有料なので持参が望ましいです。
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そして、台湾ではほとんどの場所で紙を流すのはNG!
設置されている屑箱に捨てなければいけません。
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排泄物のみ水で流します。
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さて、これから台北の総合民芸品店まで道中トイレ休憩を入れながら、約3時間のバス移動。
バスの車窓からパシャリ!
結構ビルが多いですな〜。
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10時すぎトイレ休憩にて・・・
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台湾ではあまり見かけない自販機でドリンク購入。
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水(20台湾元)、日本の緑茶(25台湾元)でした。
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やっぱり緑茶が一番馴染みますね。
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また車窓から台北のビル群をパシャリ!
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下町に入ってきました。
お!台湾のアーケード商店街・・・そそります。
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味わい深い古い商店ビルに歯科医院。歯科は“牙醫診所”と書くんですね!
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蒋介石を記念して建てられた中正紀念堂。
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11時50分。
総合民芸品店に到着。
ここのトイレは手拭きペーパーとともにハンドドライヤーまでありました。
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一品物の貴重な置物たち。
細部まできっちり作られてますね!
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結局、こちらでは自分がバスの中で食べるお菓子をいくつか買うだけにとどまりました。
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昼食は小籠包で世界的に知られる名店・鼎泰豊(ディンタイフォン)です。
もう凄い人だかりで人気の高さを物語ってます。(ツアーで良かった・・・)。
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三階に案内され、実食。
10人グループで1テーブル。
やっぱり大皿で来て取り分けですね〜。
確かにスープがジュワーっと抜群に美味しい小籠包だなと有名店マジックか?とも思いながらも感じることができました。
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で・・・またトイレネタいいですか^^;
なんとこのお店、TOTOのウォッシュレットなんです。
もちろん紙は流しちゃダメなんですが、捨てるゴミ箱も自動で開きます(爆)
さすが儲かってますね〜。
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行かないけど街中から見える「台北101」。
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14時20分。
「故宮博物院」到着。
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フランスのルーブル、ロシアのエルミタージュ、アメリカのメトロポリタンと並び、世界4大博物館のひとつであり、中国歴代王朝の皇帝たちが収集したコレクションを基に約69万点以上の至宝を収蔵する中国文化と芸術の殿堂で常時約2万点が展示されています。普通に回れば3時間はかかると言いますが、代表的なものをアップしていきます。
その中でも5大宝物の内の2点の説明をします。
もっとも有名な「翠玉白菜」。
清の第11代皇帝光緒帝の后、瑾妃の嫁入道具として紫禁城の永和宮に飾られていたもので、清廉潔白を意味する白菜の上に子孫繁栄と多産を意味するキリギリスとイナゴが配されています。
色が分離したヒスイ輝石の形と天然の色合いを活かし、白い部分を茎、エメラルド色の部分を葉に見立て、みずみずしい質感までも見事に表現しています。
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「毛公鼎」。
獣を模した3本足を持つ青銅の祭礼器具で器の内側に500文字の銘文が刻まれています。政情不安な西周晩期、宣王が功労のあった叔父の毛公を称えた内容で褒美として多くの品を下賜したことなどが綴られています。
32行にも及ぶこの銘文は現存する青銅器に記されたものの中で最も長く、史実を伝える歴史的資料として高い価値を持っています。
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そんな感じでドウさんの説明をイヤホンで聴いて宝物の写真を数点撮らせてもらいました。
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その後、自由行動で美しい外観も撮影。
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門まで距離があり、広大な敷地です。
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孫文像を正面から撮影して約2時間の滞在と鑑賞をフィニッシュ。
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次の十分についたのは17時半ごろ。
バスの窓から天燈が上がっているのが見えます。
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日が暮れてきました。
どんどん上がってますね〜!
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高知御一家3名の方々に混ぜて頂き、計4名で願い事を書いて天燈上げを行います。
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線路の上でしているので電車が来ると退避しなければなりません!
ちょうど電車の時間で臨場感たっぷりでした。
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その後、天燈も無事、舞い上がりました。
願いもきっと叶うことでしょう。
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こうして日も暮れた十分を後にして・・・
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18時45分ジブリアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われる九份に到着。
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かつてはゴールドラッシュに沸いた斜面の多い、夜の明かりが幻想的な場所です。
雨が多い場所との事ですが、今回はラッキーでした。
地元の金刀比羅宮に似た石段を登って行きます。
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おお〜。赤提灯がいいですね〜!
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早速、湯老婆(ゆばーば)がいそうな「阿妹茶樓(あめおちゃ)」で中国茶セットお菓子付き(300台湾元)をいただきます。
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目の前でお茶を入れるパフォーマンスを店員さんが見せてくれ、お茶の産地やお菓子の説明もしてくれました。(スタッフは日本語ペラペラ、日本円も使えます)。
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閉店間際だったのか?お会計の催促は無粋だったけど、まずまずゆったり座っての上質な時間を過ごせました。出たときに気が付いた、能面のようなカオナシ?
いい味出してました。
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食事会場のある「露天茶座」から見る・・・
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「阿妹茶樓」はまさにアニメの世界と錯覚するほどの美しさ!
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夕食は宮崎のご一家5名様とご一緒させていただきましたが、豪華な食事もほどほどに色々と興味深い話も聞かせてもらいました。
食事は大皿ばかりをパシャリ!
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そしてやはり雨の九份。
食事中に雨降りの報告を受けて早めの退散!
小雨降る中、来た道を急いで戻ります。
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台北のホテル・洛碁大飯店(グリーンワールド)にチェックインしたのは22時前。
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ツインのお部屋でここも清潔感がありました。
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松江路と言う日本の地名の付いた通りを越えて、辿り着いたファミマでお買い物した後はぐっすり就寝にて三日目を終了いたします。
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四日目最終日に続く→https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973982467&owner_id=10363401
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