桃太郎侍にエバタン

第107話「天狗が泣いた兄弟仁義」（1978年）
※BS日テレ

エバタンは極道、天狗の安五郎の手下。通称ボーフラ。

安五郎達は桃太郎に美人局をして脅迫するが、
逆にボコられる。ボコられた安五郎は桃に惚れる。
桃と安、兄弟盃を交わす。

安以外の手下、エバタンと平泉成と安の情婦が
凝りもせず巨大な悪を恐喝。

成と情婦は殺されるもエバタンは逃げる。

その後、エバタンは巨悪の一味に後をつけられて
安と安の元情婦とエバタンが寛いているところを攻撃される。

安だけやれらる。
エバタンと元情婦は無事。
間に合わなかった英樹、怒る。

般若の面をつけた英樹、巨大な悪を粉砕する。

必殺で嫌な女をやらせたら
上位3位には入る（私比）荒砂ゆきさんが
安の元情婦役で出演。
いい人役とか凄く新鮮。
新鮮過ぎて、ちょっと好きになった。

なぜ必殺かというと、私が必殺好きだから。

今回のエバタンはカードゲームが好きらしい。
安と荒砂さんがカードゲームをしていると、
スキップしながら「やらせて、やらせて〜」って
荒砂さんを押しやった。

ファッションチェック
冒頭、荒砂さんと楽しくカードゲームに興じるエバタン。
継接ぎの着物。立ち上がったら短かくて半股引がみえた。

美人局のために着替えたエバタン。
グレーの着物に紺の前掛け。
大店の番頭風。

その後はずっと黒白のギンガムチェックの着物。