静岡県磐田市、タイガーマスク運動の記事

伊達直人の名で寄付 素性公表

磐田市の私立幼稚園の園長、匿名で図書カード寄付を9年間。
素性を隠すときに名乗る「伊達直人」は、タイガーマスクの劇画を知らない人には、普通の名前に思えるから、実在の人物と思って混乱するだろうな。
また、ランドセルや本では適応年齢が限定されてしまうだろう。

という観点から、ひとつ。
磐田市長への表敬に、前橋市の自称伊達直人が同席。必要あるか？
前橋のタイガーマスクはランドセルを送っていたが、それは本当に役に立ったのか検証したのだろうか？

そして、この毎日新聞の記事の後半、前橋のことばかり。
主役は磐田の園長のはず。
おそらく、地元取材で掘り下げると具合の悪い内容のことしか出てこなかったか、特筆すべき事柄がなかったかのいずれかで記事にならなかったか。
または―。

前橋市の社会活動家には、今は姿を現さない背後関係者がついており、個人を装った慈善活動を手始めに全国周知される機会を持ち、日本社会に影響を及ぼしたい何らかの勢力が足固めをしているか。

磐田市、前橋市の共通は外国人労働者が工業団地に大勢いるということ。

美談を手放しで受け入れてしまう日本人、またそれが出来ない日本人のことを侮辱するような思考力は警戒心の低さを招く。
こうして気づいたときには治安は悪化し、ゴミ出しのルールも守れないといった日常の小さな道徳逸脱から、日本文化は壊れていく。


本来なら物的援助でなく、児童相談所出身者や、この幼稚園出身者が将来、親族知人に宛がなく困った場合の身元保証人になってやるのが篤志家の務めだと思うが。


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