T ｰ 34 レジェンド･オブ･ウォー

T ｰ 34 レジェンド･オブ･ウォー
　
　第二次世界大戦中、ニコライ･イヴシュキン(アレクサンドル･ペトロフ)は、初めて出た前線で戦うも敗れナチス・ドイツ軍の捕虜になってしまう。敵軍のイェーガー大佐(ビツェンツ･キーファー)は、ニコライの顔を覚えており、押収したソ連軍の戦車"T ｰ 34 "の整備を命令。さらに演習で戦うことを命じた。但し、T ｰ 34 には実弾は積まず、演習では、敵の砲火から逃げ惑うことしか許されなかった。ニコライは、捕虜の中から嘗て共に戦った兵士を4人見つけて選出し、T ｰ 34 の整備に取りかかった。すると、中には腐臭漂う遺体が残っており、ミサイルも見つかった。ミサイルを遺体に隠して運びだし、許可を得て埋葬したニコライは、収容所から逃走する計画を立てる････。
ユアン･マクレガー似のニコライと、クールなイケメンのナチ野郎イェーガーとの頭脳戦戦車同士の戦いは迫力満点で凄かったですミサイルが車体に当たった時の車内で凄い反響と衝撃に耐える様子はリアルでした。でかい戦車を操縦してアガる兵士整備を終えて操縦するときのBGMが白鳥の湖(笑) 攻撃のバラエティーも面白かった見応えたっぷりのエンタメに仕上がってました