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2019年12月05日18:23

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「ザ・パッセージ/ピレネー突破口」

 …正午まで、アルバイト。

 帰宅後、DVDでJ・リー・トンプソン監督のイギリス映画「ザ・パッセージ/ピレネー突破口」を観ました。

 パトリシア・コーンウェルのミステリ小説、検屍官シリーズ「邪悪」下巻を読み終わりました。



 ☆「ザ・パッセージ/ピレネー突破口」(1978)監督 J・リー・トンプソン 出演 アンソニー・クイン、ジェームズ・メイソン、マルコム・マクダウェル、クリストファー・リー、パトリシア・ニール、ケイ・レンツ、ポール・クレメンズ、ミシェル・ロンズデール、マルセル・ボズフィ

 第二次世界大戦中、ユダヤ人迫害が激化するナチス占領下のフランス。ユダヤ人科学者ベルグソンは家族をともない、スペインへの脱出を計画する。
 彼らを援助するのはバスク人の老ガイド。国境に立ちはだかるピレネー山脈の深い雪と厳しい寒さでベルグソン一家と老ガイドの脱出行は過酷を極めるが、さらに彼らの後ろにはベルグソン逮捕に執念を燃やす指揮官フォン・バーコフ大尉率いるナチス親衛隊 (SS) が迫るのだった……。


 “ パッセージ ” とは、通路、道、…逃げ道のことですね。

 出演者はアンソニー・クインやジェームズ・メイソン、マルコム・マクダウェルら一級品なのですが、監督が「ナバロンの要塞」の職人監督J・リー・トンプソンですからね、見事なB級戦争アクション映画になっております。
 戦争アクション、っつうか逃避行ものですかね。

 アンソニー・クインもジェームズ・メイソンも、マルコム・マクダウェルのノリノリの怪演にすっかり喰われっぱなしでしたね〜。(笑)
 さすがです、「時計仕掛けのオレンジ」よりも変態度としては高いのとちゃいますかぁ?ナチスのハーケンクロイツ印のケツ割れサポーターには笑っちゃいましたよ!


 …小振りながらも、じゅうぶんに楽しめました。J・リー・トンプソン監督、やはり上手い。
 
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