■電通、有罪後も違法残業 ずさんな労務管理に是正勧告
(朝日新聞デジタル - 12月05日 05:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5889930
「いつまで違法残業を続けるつもりなんですか!」
「仕方ないでしょ!シュレッダー処理しなくちゃいけない名簿ファイルが山ほどあるんですから!!」
名簿だけにとどまらずプレゼン資料やら営業マニュアルやら領収書やら業界交友相関図やら事業明細書やら、、、、もちろんタイムカードや業務日報など処分しなくてはいけない書類は膨大なのだろう
もはや焼却場施設を用意しないと間に合わないレベルなのかもしれない。
アフガンで支援活動中だった中村哲医師が銃撃されて亡くなったとのこと
愛が憎しみに狙われ善が悪に撃たれる
真実が嘘に唾を掛けられ希望が絶望に埋められる
なんという非情で無常の世界なのだろう
そんな世の中を何とかしようと患者を診察し、土木工事の先頭に立って活動した中村さんのドキュメンタリー番組を以前に観たことがある。今でもいくつかのシーンやナレーションを覚えているくらいその鮮烈な生き方に圧倒された。医師として社会運動家としてまた土木工事の現場監督として懸命に社会の不条理と戦う生き方に驚かされた。「金に左右されない生き方が大事」と誰もが言うがそんな生き方はなかなか難しい。「武器や権力などという力に服従するのは人間らしい生き方ではない」とも言われるがそこから逃れて生きるのもまた至難の業だ。
しかし中村さんはそれをやり続けた。しかも荒廃した異国の地で、しつこくあきらめずに。
下劣な自分が彼から学ぶべきことはたくさんある。しかしそれ以前にまず日本の為政者こそ彼の生き方にもっと学べよ!と言いたい。
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