NHKの地震特集の影響なのか

夜ごと見る夢の舞台が、ヒト探しストーリーになってます。

当然相手は、最近会わない古い知人が多いのですが。
普段忘れている地理的情報を、やたら詳しく細かく覚えていることに、自分でも驚いています。

今でも孤立してそうなヒトほど、思い出す優先順位が高いようです。

それにしても、あの映像を見る限り、リアルでは、自分は助かりませんね。

ワタシは老い先短いので、心残りはないのですが。

住まいが渋谷から３ｋｍぐらいで、地元のささやかな商店街の街づくり委員をさせられているので、渋谷や恵比寿や中目黒からの帰宅困難者の群衆パニックが、マチにどんな影響を及ぼすか、考えてます。

渋谷からは、いくつか谷間があるので、直接は影響ないでしょうが。
昭和からの木密住宅地が間にあるので、周辺では火災はおきるでしょうね。

一方、区役所が考えている街づくり計画は、「歴史ある街」「観光地化」「緑ある街」「安心安全な街」といった相変わらず空虚なキーワードにふりまわされて、具体策が無いから、優先順位もつけられません。
したがって、役所の計画立案のアリバイ証明のために集められたわれわれ高齢者住民委員たちは、「われわれが生きてるうちには、実現しないね」と、言いあってます。

立案が先か？、地震が先か？、われわれが死ぬのが先か？