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2019年12月04日08:37

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自叙伝的な話 父

これ昔書いたかなぁ。
タイトル統一しておけば検索出来るから、昨日の2歳の頃の記憶に因んでエピソードを書いてみます。

僕は5年前までは諏訪部と僕は名乗っていました。
つまり、諏訪部正道。
現在の父は養父で4歳の頃くらいからシングルマザーの母が、三股をかけて選んだ人です。(笑)←当時は理解不能ですが、二股だと思っていたら三股と判明。
モテたんですかね?

家の母も変わった人生と言うか、なかなか面白い経験の持ち主です。
当時、23歳くらいで、友人とおにぎり屋をつくって当てたり、共同経営でスナックを始めました。
そこへ客として来たのが実父の東光男氏。
ボルサリーノを被ってスーツを来た893さん。
厳密に言うとテキ屋系なので香具師って言うんですかねぇ。
で、共同経営のパートナーに惚れたらしくちょっかいを出してきます。
母は困ったパートナーの為に割り込んで話を逸らしたりして邪魔をしていたら、光男氏は母、源氏名ですが蘭子さんに鞍替えし、いろいろあって籍を入れて僕ら双子が生まれました。

しかしなんせ893さんですから、外で喧嘩はするわ、警察官はやって来るわ、他にも女を作るわでまぁ離婚しますよね。
でも僕の記憶には父母と一緒に生活していた記憶は無いので、結婚即離婚だったんじゃないかと思います。

その後は一度、九州に僕が拉致された事件とか有りますがこれは別の機会に。

4歳の頃、今の父と再婚して以来、実父光男氏の悪口ばかり聞かされていたので僕は父に対して良い感情は有りませんでした。

20歳になり実父は死んでいるだろうと言う話に何故かなり、まぁ生きていても死んでいても関係ないなと思っていました。

26歳、オーストラリアで1年間生活をした時に現地の日本人で霊能者の女性に観てもらう機会がありました。
霊能者は僕を見つめて、君の横に父が立っているよ。
亡くなっているよと聞かされ、あぁ、やはり死んでたんだなって納得しました。
月日は流れて2018年の10月に大阪市西成区の区役所福祉課から東光男氏の親類宛に手紙を送る為に調査をしたところ、僕と弟が東に戸籍を変えたので、調査に引っかかったらしく手紙が届来ました。
内容は実父は生きている事。
認知症を患い大阪市の世話で養老院にいる事。
後見人を区役所で手配するから後見人を引き受けるか、市に頼むか返信が欲しいとの事。

僕はびっくり仰天ですよ!
死んだものとして毎日供養し、お寺では塔婆供養を生きている人間の名前で長年していたんですから(笑)

さて、何故今日この話題を書いたかと言うと昨日、大阪市の番号で着信が入っていました。
内容はまだ解りませんがなんとなく察しがつきますよね。
本日9時になったら西成区役所に電話してみようと思います。
杞憂で有れば良いのですが。


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