福岡国際マラソン2019
一昨年は大迫の快走、昨年は服部の久々日本人優勝、、とこのところ
福岡国際マラソンがおもしろかったです。
今年はMGCファイナルチャレンジという別の意味があります。
日本記録を超えればオリンピックに出場できるのです。
これに3人が挑戦、、有名選手のビダンカロキのペースメーカーのとおりに走り、、しばらく日本記録到達ペースで走っていました。
これはびっくりしました。とんでもない高速ペースです。いつまで続くのか、、
30キロすぎまでに市田と佐藤が脱落、おりかえしてから、モロッコのダザという選手がぬけだし、藤本さんもついていくことができませんでした。
ついていけないのもさることながらペースが愕然と落ちて、、、
最終ゴールは2位だったものの2時間9分36秒、、、日本記録に遠くおよばないタイムです、、残念。。
佐藤悠基選手も一昨年、いつのまにいなくなったとおもったら棄権していました。
今回も時々立ち止まるなどペースがおちて、大きく順位をおとしました。
1万メートルの記録などを見ると相当なレベルなのですがマラソンは駄目ですねぇ、持久力に問題があるのでしょうか。
地元の西鉄の福田穣選手は前半で遅れているようにみえましたが粘りの快走で後半おいあげ最終的に3位にはいりました。これはみごとです。
MGCファイナルチャレンジ初戦は藤本拓が日本人トップ…派遣設定記録突破ならず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-12010082-sph-spo
東京五輪代表の3人目を選考するMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ初戦となる福岡国際マラソンが1日、福岡・平和台陸上競技場発着で行われた。東京五輪モロッコ代表のE・ダザが2時間7分10秒で優勝。2時間9分36秒の日本人トップの2位に藤本拓(30)=トヨタ自動車=が入ったが、派遣設定記録の2時間5分49秒の突破はならなかった。
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瀬古さんもこの結果に「うーん」と残念な様子ですが、かなりハードルが高くて達成者がでてくるか微妙ですね。
川内選手は珍しく黄色のユニフォーム、、いつもの粘りのはしりですがタイムはのびてないようですね。
設楽啓太選手の応援に悠太選手が沿道から声をかける場面もありました。
福岡国際マラソンを見る理由の一つに、自分が4年間過ごした福岡の街の変貌、、など様子を見ることです、、
大きくは変わってないようですが見慣れない店がたくさんできています。
落ち着いた街並みで懐かしいおもいででした。
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