mixiユーザー(id:10177551)

2019年12月01日03:30

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ちょっとしたネタ投下。

※このお話はフィクションであることを約束します。

ある日起きていた。そして寝ていた。ラジオを聞いていた…気がする。何か私が生きていた時代と変わってしまった気がする。空気を入れ替えようと窓を開けると間違いなく変わっていない風景なのだが。

街に出てみた。皆スマホを見ていた…スマホ?そのようなガジェット…ガジェット?などは普及していなかったはずなのだが…大型スクリーンではN元首相の死去を伝えていた。興味もないのだが…何か親和性を感じる。
Y市の町中に出てみたら大型スーパーが閉店していた。20年も世話になったのに寂しいものだ…20年?いや、思い違いだろうな。
仕方がないので酒でも飲みに行こうと思う。あそこの路地に…飲み屋か酒屋があったはずだ。結局飲み屋はと思っていたのだが餃子屋だったが…まぁビール飲めたので良しとしよう。しかし…ゲームセン…ゲームセンターが無いぞ?
交番に「この周りにカプセルホテルはありません」と書かれている。そりゃぁ無いだろう。歓楽街だ。
みんなスマホを見ながら歩いている。酒やら酔いに興味は無いのだろうか…不健康であることは否定しないが…
昔アレな本を買った店を覗きに行こうか…周りもシャッターしまってやがるな…あぁ。漫画雑誌しか置いてねぇ。なにか健康的に不健全になってしまったなぁ…そう考えるあたり歳かもしれないが…



目が覚めたら某国営放送の落ち着いた声がラジオから出ている。深夜ラジオというのはこういうトーンが良い。昔を思い出すことだけが難だが。

(色々個人的感想です。)
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