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2019年11月30日21:51

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連続でヒットした人についてはコメントしないと (#418)

side A
1. 地図 / Flower Flower
2. Jungle Bird / Punch Brothers
3. Don't Stop (If It Feels Good Do It) / Sloan
4. That's the Way I Love You / Wilko Johnson
5. パワフル / Flower Flower
6. コーヒー / Flower Flower

side B
1. The Secret Society of Women / Ned Doheny
2. へーんなのっ / のん
3. わたしはベイベー / のん
4. Waterfall / 10cc
5. Tell Me One More Thing / Wilko Johnson

bonus
1. So What / Miles Davis
2. Reactor / GoGo Penguin
3. Never Know / The Lemon Twigs
4. 魚の骨 鳥の羽根 / Cero
5. Walkin' One and Only / Maria Muldaur
6. Shapes of Things / Jeff Beck
7. Year Zero / Sloan

レベル2を2枚ばかり遡って94篇め。シャッフル再生です。
Flower Flowerについては以前にもちらと触れましたが、近年のJポップが、全部とは言いませんが、ほっとーんど、つまらない(ex.音数ばかりやたら多くても妙味がない)ものばかりになっている中で彼らというか彼女らの奮闘ぶりには一筋の光を見る思いがしております。
そう言えば、今朝がた私はレベル4の選曲のために、YUIさんのI Loved Yesterdayというアルバムをプレイバックしていたのでした。本日No.94がセレクトされたのは、ウォークマン(ZX300Gを導入!)の全曲シャッフルサーチの結果ですから偶然です。これも縁なのでしょうか。
そう、Flower FlowerはYUIさんのバンドなのです。

「コーヒー」を聴いていると、彼女の中の(世の中や仕事環境などに対する)コンフリクトの在り様が、I Loved Yesterdayの頃と何も変わっていないことが痛いほど伝わってきます。
しかし、その表現の深みは3人のベテランミュージシャンの惜しみない貢献とともに、数段高いステージに登ったものを感じさせます。このコンピに選ばれた3曲以外にも、すごい(としか言いようのない)曲がたくさん入っています。彼らの2nd「スポットライト」というアルバムです。

のんちゃんのアルバムは、あちこちで「いい」と書かれていたので何とはなしにレジ(僕はいまだにレジに並んで現物買いです)に持って行ったところ、
「5940円です」
とのアナウンスに思わず仰天。DVD付とは言え、その内容もそれほどプッシュしている気配もないし(実はまだ見てないのですが―これ、よくあること―)…。

そして音を聴いてまたびっくり。確かに超有名どころを含めいいミュージシャンが参加しているのだけど、なんというか、
「2日ぐらいで録ったんじゃないのコレ?」
と思うくらい、凝ったところが一切ない。彼女のヴォーカル全篇にわたり、ありきたりな同じようなリヴァーヴで処理されているし…。

でも、何度か聴いていくうちに彼女のつらい立場やそれに立ち向かう心意気というものは伝わってきましたし、
「へーんなのっ」の一節、「大人のルールってなんだよ、変だ〜」には、彼女にしか歌えない、彼女こそが歌うべきロックが凝縮されています。
それに、これは矢野顕子さんが提供してくれた「わたしはベイベー」。歌詞にも出てくる清志郎さんへの愛とオマージュを通し、のんちゃんにとってもこれ以上ないエールとなっているんじゃないかな。そういう歌です。
誰か、歌ってくんろ!(特に…まりにゃん!)

まあ、ちょっと高い応援料ということで。

本日は76.6kg。ただ、わたくし数日前に瞬間風速とは言え75台をマークしておりますので、この位ではそんなに驚かないのです。
でも…ちょっと旨いもの食べようかな。
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