法師温泉「長寿館」

群馬県にあります。
新幹線「上毛高原駅」から　町営バスに乗り　猿ヶ京温泉で乗り継ぎ　またバスに乗って〜
やっと到着する・・・ような　遠いと感じる場所です。

何でこんな温泉に〜？
ＪＴＢのポイントが失効する前に　何処かに行かなくちゃ・・・
何処が良い？
っとパンフレットを集め　散々見たのに　結局は何となく夫が決めたここに

なので　何時に行くか〜？
新幹線は何処で降りるか〜？
細々・・・私はサッパリ分かっていませんでした。

なので　上毛高原駅で４０分もバスを待つとか
そのバスを乗り継ぐとか・・・・嘘でしょ〜〜〜〜〜〜



まあ気を取り直して　<strong>２８日</strong>のお昼は新幹線の中で


松茸ご飯は残しました。


上毛高原駅で時間を持て余し　コーヒーを飲み　大きな地図を前に
こんな所に行くんだ！！



町営バスが結構高い　
上毛高原駅から猿ヶ京まで　３０分　９００円
猿ヶ京から法師温泉まで　１５分　６３０円



ここが・・・・「長寿館」
パンフレットをスキャンしました




本館は明治初期
別館も昭和１５年に建ったと言う　建物が有形文化財です。



我が家は　お部屋をグレードアップしたらしく（夫が）　法隆殿と言う建物にあるお部屋でした。
無意味に広くて、何故か洗面所とトイレが一緒のコーナーで
簡単なキッチンが有っても　お鍋一つ有りません？？？







ガラス戸が二重になっていても寒いんです。。。
ヒーターを強にしても　寒いんです。
掘りごたつの部屋に　お布団を移動して私だけ寝ましたが、、



カメムシが出るみたいです。
対策が冊子に書いてありました。



お湯は三カ所あって　男女の入れ替えや混浴や〜〜


すごくいいお湯でした。
肌の当たりが柔らかくて　少し温度が低くて　長湯にもってこい



露天風呂のある「玉城乃湯」・・・・モミジの葉がお湯にぷかぷか
底は石がゴロゴロ〜
透き通るお湯を通して足を見ると　何故かとっても白い
どうしてかしら〜〜？？
っと　見知らぬどおし　会話がはずみます。



建物は順番に増築されているので　渡り廊下や階段で繋がれています。
夫は何度通っても　ウロウロ逆に進んだり　通り過ぎたり〜〜
高齢者と方向音痴の人には　余りお勧めできないお宿でしょうか〜？







少し小雪が舞っていましたが　少しだけ外に出てみました。







玄関を入ると　こんなレトロな佇まい





廊下は本当に昭和





待ちにまった夕食

ザ！　旅館って感じのメニュー
そこそこ　美味しかったけれど　松茸のお吸い物をごはんと一緒にと
最後に火をつけるので　なかなか温まらず　お腹がいっぱいになってからでは〜〜( ;∀;)








ＪＴＢにプランを申し込む際　夫から誕生日のお祝い　云々〜〜
っと伝えていて　その伝言がお宿に伝わり
スパークリングの日本酒のボトルをお祝いで頂きました。
夫は少し風邪気味
私はそんなにアルコールが強くないため　持って帰りました。




「法師の湯」・・・混浴ですが　夜８時過ぎから２時間だけ女性のみ
明治時代の建物で　四角く区切った木に頭をのせてゆっくり楽しむそうですが。。。
何故か私が入ったコーナーは　特に温度が低くて・・
お隣のコーナーの方が　そこだけ温度が低そうだから　風邪ひいちゃうよ！！
って　移動を進められたりして〜
薄暗いお湯の中で　数人でまた　お喋り


「長寿の湯」・・・狭いのですが　私貸し切りでした。



あんまり寒いのでスマホの天気予報をみたら〜






<strong>２９日　</strong>　朝７時になるのを待って　もう一度「玉城乃湯」へ
露天風呂は最高です。



２９日の朝食も　ザ！　旅館でした。



食後　もう一度温泉に入るつもりでしたが、
そんなに　頑張らなくてもいいかなぁ〜〜って　お部屋で掘りごたつに入って
スマホの数独をやってました。



徐々にお天気も良くなって　出発前にもう一度近くを散策
建物も素敵だけれど　周りの自然が癒されます。



















お宿でバスのチケットを売っていました。


猿ヶ京のバス停　ここで昨日乗り継ぎを待ちました。
ドアが有っても閉まらず　粉雪が舞って　凄く寒かった。
昨日は余裕がなくて　写せなかった。





法師温泉まで上ると　紅葉はほぼ終わっていましたが
猿ヶ京まで降りて来ると　まだまだ　紅葉が見事です。



上毛高原駅までのバスの中から〜





駅ぃ〜〜






お宿でクリアファイルを頂きましたが　試しに表裏をスキャンしてみたら大成功





早めに帰宅したので　お洗濯も終わり　写真の整理も出来ました。

日帰り温泉は手軽ですが　ちょっと足を伸ばすとまた　ちがった温泉に出会えます。