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2019年11月29日00:05

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能登 金沢 旅一日目 花嫁のれんくぐり体験 和倉温泉

久々に旅に。やっぱり日常を離れると、リフレッシュするなぁわーい(嬉しい顔)

数年前から気になってた能登へ。
早朝に出て、翌日の夜帰ってくる弾丸ツアー。新幹線

岐阜よりもっと電車に乗るので、読む本本や、パンフレットをもって行った。

飛騨の合掌造りの観光してた時、昼食をとった場所に、春夏秋冬の色んな日本の原風景の写真が沢山飾ってあって、その中で花嫁行列の写真が印象に残ってて素敵だった。

能登に花嫁のれんのミュージアムで、和装の花嫁さんの衣装体験出来る所あったよね、と今回行ってみる事にウッシッシ
(この地方の風習で、花嫁さんの実家で娘の為に用意した美しい暖簾を、婚家の仏間に入る所にかけて、それをお嫁さんがくぐる)

ひたすら新幹線乗って、午後到着。

白無垢バージョンか、色打掛バージョンかで超悩み、白無垢に。
記念に両方やる人もいるし、その日はもう他の人の予約が入ってるけど、明日の朝だと予約あいてるので、色打掛バージョンも予約してしまったあせあせ

スタッフの方が、色々風習とかためになるお話をしてくれる。
着物だと、下にいっぱい着てても大丈夫。
トップスはヒートテック、ボトムはスキニーパンツの上から着物を羽織れば完成。

綿帽子って、かつらの上から、ティーポットカバーを被せるようにふわっと被せてるだけなんだーとか、和装に詳しくないので、実体験しつつ、しくみを見てると、なかなか興味深い。

胸元に、扇子と、はこせこ(昔の化粧ポーチみたいなものらしい)とか短剣をセットして完成。
はこせこって何ですか・・・と聞いてしまう不勉強な自分あせあせ

昔のお嫁さんは、何かあったら自害するように刀を持っていったり、一度嫁いだら家にはもう戻りませんという意気込みで (そういう世の中の空気だったんだろうけど)
どんなに辛くても、今みたいにバツイチとかで人生やり直せなかったんだなーと思いを馳せる。

超うろ覚えだけど、前に美輪さんが、昔は親が娘に、
結婚して嫁になったら大変だけど、根をあげないで、頑張ってそこの家の人になりなさい、戻ってきたらダメですよと教え、家や学校で 花嫁修業させられ、結婚したら大変な事もある、という認識で嫁いだのだけど、

現代はそういうのを教えなくて、素敵な結婚式あげるのが人生の一大イベント&目標で、その先の現実の生活をリアルに考えてない、
世の中は 結婚したら人生バラ色!みたいなのをうたってて、花嫁修業もしてなくて、実際に結婚したら大変な事があると、こんなはずじゃないのに、と離婚してしまう

てな事を話してたのを思い出した。

て話がそれたけど・・・ 
合わせ水っていうのをやったり、のれんに結界の様な意味あいもあって、くぐって嫁ぎ先の家の人になってから、仏間でご先祖様にご挨拶、って意味らしい。

多少他のお客さんにも見られたけど、平日だし人は少ない方
体験処の方は褒めてお客さんを良い気分にするのも仕事のうちなので、リップサービスと分かってるけど、照れくさいけどちょっと気分が上がる(笑)。

その後は花嫁のれんや調度品を見学して(写真可)、お土産とプレゼントに和小物を買う。
実用品にしたけど、展示してある姉様人形とか、ミニチュアのれんも可愛かったなぁ

その後は和ろうそくの老舗に入ったら、見るだけのつもりが、可愛かったので、きれいな蝋燭を購入。
うち仏壇ないけど、キャンドル好きだし、長崎の出島に行った時に、昔の暮らしの紹介コーナーで和ろうそくは、洋風の蝋燭より炎が大きくて明るい、と比較が載ってて印象に残ってたので、こんどまったりしたい時にやってみよう。

そして一駅移動して宿に着いたら、ご飯を食べて、お風呂へ。
お土産も売店で買ったので、明日はコインロッカーに預けて心置きなく散策るんるん
いい気分(温泉)露天風呂に浸かって、はー極楽ほっとした顔〜ってなる時間が人生にはやっぱり必要だ・・・と思いつつ就寝。
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