ローマ教皇の演説に感動し心臓が高鳴りました。
ローマ教皇 広島【演説全文】 「良心を目覚めさせる 力ある記憶を起爆剤に」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019112602100027.html
教皇は、人類が苦しんできた貧困と戦争を一体のものとして、それを克服する希望を語っておられるように思います。
そのうち平和について2点
� 峙�憶は、より正義にかない、一層兄弟愛にあふれる将来を築くための、保証であり起爆剤なのです。全ての人の良心を目覚めさせられる、広がる力のある記憶です。」
ヒロキ
日本国憲法9条は、15年戦争の「記憶」=経験知を憲法として定着させました。
戦争の記憶は世界の平和を建設する「広がる力のある記憶」であり、想い出すことは平和の「起爆剤」です。
�◆嵜燭諒刃造箸蓮�非武装の平和以外にあり得ません。それに平和は単に戦争がないことでもなく、絶えず建設されるべきものです。」
ヒロキ
�△�核心だと思います。
非武装を謳った9条こそ教皇の思想に対応しています。
200年前にカントが提唱した平和論でもあります。
21世紀の世界は軍縮が待ったなしだと思います。
9条が持つ平和の訴求力は中東など世界の人々（国家でなく）に広く深く共感されています。
私たちが本気になれば、日本はこれからの世界の新しい軍縮の「文化」を作り世界で最も尊敬され目標とされる国になる可能性を秘めています（アメリカや中国ではありません）。
この「文化」は人類史的で、日本の政治力や経済力など諸々の発言力を高めます（中東では既に経済的実績があります）。
私たちはなんと素晴らしいポジションにあるのか、この幸運に感謝します。
胸を張って生きたいです。
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