いまさら電球型蛍光灯

　居間の照明の衣替え。白熱球100W相当の電球型蛍光灯21W。まだ健在なのでLEDには替えてない。LEDなら15Wぐらいらしいが、その差は電力料金の差額で電球代を回収できる程ではない。少々燃費のいい新車に乗り換えるより古い車を乗り続けた方がエコ（な場合が多い）、みたいな話か。
　久しぶりに電球型蛍光灯を点灯してみてしみじみ思う。明るくなるの遅ぇ〜。それに蛍光灯は点灯時に電力を多く食うし寿命も消費する。なのでLEDはマメにon/offするのがいいが蛍光灯は「すぐまた点けるならこまめに消さずに点けたまま」。まあ点灯時の「待ち」もあるから短時間のoffは避けねば。
　昼白色から電球色になるだけで寒さの体感が少し違う気がする。殆ど熱線は出てないからあくまで気のせいなのだが。照明の色合いで快適に過ごせる室温が１〜２℃は違う気がする。風呂の灯りなんかかなり如実な体感がある。気のせい、の筈、なんだがなあ。