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2019年11月27日05:30

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題... 大東亜共栄圏の現代的な考え方

◆ 私も大東亜共栄圏をめざしているもののひとり。中国の気持ちは良く理解できます。

〜〜< 以下 引用 >〜〜

■ 「大東亜共栄圏」目指す中国の夢 東京国際大学教授・村井友秀 ⇒ http://bit.ly/2qARdvX

 現在、中国は「一帯一路」を太平洋に拡大し、かつて太平洋の覇権をめぐって日米が激戦を繰り広げた南太平洋のソロモン諸島やマーシャル諸島に進出しつつある。米国から見れば、80年ぶりに米国の海である太平洋に、再びアジアの覇者が手を伸ばしてきたように見えるだろう。

≪尊王攘夷と大東亜共栄圏≫

≪米国に挑戦する中国の登場≫

≪「一帯一路」の行き着く先≫

〜〜〜〜〜


◆ しかし、軍事力を拠り所にしたのでは、大東亜共栄圏的な状況は実現できません。

 軍事力を拠り所にすれば、かつてわが国がやらかした失敗の二の舞になるのは明らか。[ #大東亜共栄圏]

 軍事力では、利害関係者たちの多くを長期的に納得させることなどはできない。うまくいったように見えることがあっても、それは一時的なことで、じきに破綻する。

 それは歴史が示しています。軍事力で長期的にうまくいったためしはありません。それは、“富国強兵”という考え方も同じ。[ #富国強兵]

 軍事力では、あくまでも、短期的な効果しか期待はできません。軍事力などの物理的な力に固執していても、それは幻想にすぎないのです。

 “技術力”を拠り所にすればうまくいくと思います。技術力を拠り所にした大東亜共栄圏づくりについては、私のホームページのコラムに詳しく書いております。(→ 注1)

 でも、考え方は良くても、“大東亜共栄圏”や“富国強兵”などという言い方をすれば抵抗も大きい。なので、私は、最近は、“富国強民”という言い方にしています。(→ 注2)

〜〜〜〜〜

●(注1)
 私の“大東亜共栄圏構想”に関しては、2001.10.9の私のコラム『NO.85 新大東亜共栄圏』をご覧ください。[→ http://www4.j-pal.ne.jp/~intelligence/BN/MIZVOL85.html

●(注2)
 “富国強民”の考え方については、2019.6.10のブログ『“豊国強民”という発想も良さそう』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2OnQWp6

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