昨日は、ネットフリックスで「1922」を見たよ。
https://www.netflix.com/jp/title/80135164
スティーブンキングが原作。
スティーブンキング特有の、救いのない終わり方をして
います。
怖い映画・・・と言うよりも、不気味な映画。
ビックリ箱的な楽しさは無くて、じわり、じわりと恐怖の
どん底に追い詰められていく。
妻を殺した事に寄って、事態は好転するどころか、どんどん
悪化していくんですよ。
色々な未来が用意されていたはずなのに、男は、最悪な
未来を選択してしまうんです。
自業自得と言えば、それまでですが、この男のような人生
を歩む人間も、現実にいると思います。
世の中で起こる、殺人の大半は、こうじゃないかな?
人を憎む→殺す。
殺す事に寄って、問題が解決するように思われるのですが、
実際はそこから、地獄が始まる。
だから、人間を殺しちゃいけない!って事ですよね。
殺した先に、バラ色の人生は、待ってはいないんです。
暗〜い、ドツボの映画でしたが、色々、考えさせてくれ
ましたよ。
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