電車で嫌な体験

子供が熱を出したと学校から連絡があったので、
慌てて仕事先から地下鉄に飛び乗り、
構内を走って移動、
やっとこ自宅駅のある路線の、夕方の混んでる電車にダッシュで駆け込んだ

ハカハカゼーゼー、
膝がガクガクして、ギックリの腰はしんどい。
目の前の座席に４歳位と６歳位の子供が2人、
荷物を座席に置いて占領して騒いでる。

余裕で1人分空けられるので、
詰めてもらって座ろうとしたら、
何故か左端にいた眼鏡をかけた老けた母親が、
子供達を左に移動させて右端エンド席に移って来て、
どすん！と私の前に鎮座した。

？？？！！と驚いていると、
文庫本を取り出して読み始めた。

端の席なら落ち着くと思ったんだろうか？
お陰で「詰めてください」と言い辛くなり、
（多分、周囲の口を封じる為に読書ポーズをとってたのかも）

身体を斜め左右に動かして、座席を占領し騒ぎ続ける子どもにも注意せず、でも、
「駅で降りてそろばん行かないならお母さん薬局に行きたいから〜」とか自分の都合は話してる。

「寝ないでよ〜二つ先で降りるからね」と自分都合は何度も言ってて驚くばかり。
寝られたくないなら子供は立たせとけ！

混んでたら膝に乗せるとかあるだろう？
私はいつもそうしてだけどね。
膝に乗せるの嫌なのか、それともその母親にそう言う文化がそもそもないのか？

母親の赤茶けた白髪頭と、
うるさい子供達を睨みつけながら乗ってたら、
やっと子供の1人が気が付き、
「前のおばさん怖い」的な事をもう1人の子供にコソコソ言い始めた。
母親にもなにやら耳打ちしたが、
母親は面倒臭そうに文庫本から目を離さない。

二つ先の駅っても、急行の二つ先なので長かった。
その間、母親が子供にに注意することは一度も無かった。

やっとこさ、親子3人が降りていった後、
車内の「はぁーっやっと降りてくれた！」という音のない皆の無言の間（笑）

3人半分空いた席に、
前に立ってた大人３人が座ったが、座ってから一斉に「はーっ」とため息を吐いた。
皆も辛かったんだろうねぇ。

明日も東京行くので、
東京メトロからヘルプマークもらって来ます
知り合いのご主人が、
最近ペースメーカー入れたので、もらって来てあげようと思ってたとこなので、
一緒にもらおうかな？出来るかな？

自宅駅で降りてヨロヨロと医院に行ったら、
ちょうど子供が会計してるとこだった。
インフル検査したけど、結果が出ず、
明日の朝になってみないと判らないらしい。
やれやれ