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2019年11月22日20:49

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GSOMIA破棄を延期

 韓国政府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、破棄するとしていた方針を転換し、延長することを決めた。昨年10月の韓国大法院(最高裁)による元徴用工判決から悪化を続けてきた日韓関係ながら、安全保障面での亀裂は土壇場で避けられた形だ。
 協定は、北朝鮮の核・ミサイル開発などを念頭に、日韓が機密性の高い防衛情報を直接やりとりするルールを定める。韓国は8月23日にいったん日本に破棄を通告。この通告を撤回しない限り、今月23日午前0時に失効する予定だった。
 韓国はこれまで、延長には日本が7月以降に順次強化した対韓輸出規制の見直しが必要だと主張。文在寅(ムンジェイン)大統領もこれまで、「安保上信頼できないという理由で輸出規制措置をとった日本と軍事情報を共有するのは困難だ」などと語っていた。
 それでも、失効直前で延長に方針転換したのはなぜなのか。米韓関係の専門家は、協定を日米韓の安全保障協力の要と位置づける米国の強い要請が影響した可能性があるとみる。
 米国は今月14日にエスパー国防長官を韓国に派遣。文氏や鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防相らと会談させた。その際米国は協定延長を求めるとともに、来年の在韓米軍駐留経費をめぐる米韓協議では今年の約5倍の負担を求め、決裂した。
 ただ、韓国は協定の失効直前、金鉉宗(キムヒョンジョン)国家安保室第2次長をワシントンに送るなど、米側と協議を継続。その結果、協定については譲歩することを決めた可能性がある。
 また、韓国が日本側と水面下の協議で、輸出規制強化についてこれまで求め続けてきた高官級協議開催などで合意を得たことも考えられる。文氏は今月、バンコクであった国際会議で、安倍晋三首相と10分間会話し、外交当局間で協議を継続していくことで一致。その後に出演したテレビ番組でも「協定終了という事態を避けられるなら、最後の瞬間まで日本とともに努力する」と述べるなど、日本側の行動を促していた。


 今日は一日中寒かった。ただ、寒暖差が激しいより一日中寒い方が体の負担が少ないような気がする。
 そんな寒い日に、ついにGSOMIA破棄を韓国が決断するのかと思ったが、土壇場で破棄を止めた。延長などとほざいてはいるが、実際は破棄は出来まい。アメリカから物凄い圧力を受けていたと思うし、北朝鮮とも思ったより上手くいってないようだし…。
 テレビで韓国内に置いてのGSOMIA破棄に賛成か反対かのアンケートでは破棄の方が支持が多かったそうだが、文大統領は破棄を止めた。対外的には少し収まったが、韓国内では今後大変だろうな〜。

 このニュースは帰りの電車に乗っている時に携帯の速報ニュースで知った。速報ではGSOMIAの破棄を延期したとしかなかったので、日本が譲歩したのではあるまいなと少し心配したが、どうやらそうではなかったようで安心した。
 しかし、韓国は相当混乱しているな。まあ、言うことをコロコロ変える国で基本的には信用できない国である。GSOMIAを破棄すればどうなるか分かっているだろうに、それを脅しに使ってくるんだから恐れ入る。貿易と安全保障の問題を一緒くたにするのは論外である。文政権はいつまで持つのか注目だな。
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