<以下、ネタバレあり要注意>
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『フッド:ザ・ビギニング』< ☆ × 6 >
単純に見やすく楽しめる作品。
、、、以外に言及する点が無い(苦笑)
そもそもロビンフット物にピンとこない。ごめんなさい。
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『影踏み』< ☆ × 2 >
あぁ、個人的には今年ワースト。
泥棒が主人公のダークヒーロー物?
実写化不可能?
・・・・馬鹿も休み休み言え。
冒頭主人公が現行犯で捕まる場面から始まる。
その時点でこの男が何者か一切分からない状態にも関わらず
出所後真っ先に警察署に向かい探偵の真似事を始める。
・・・・・なにそれ。
主人公演じる山崎まさよしのアレな演技はさておき、
設定や背景を台詞で全て説明しようとするのがそもそも良くないし、
何十年前のドラマだよとつっこみたくなるあまりに薄っぺらい台詞と演出、
ダイジェストのダイジェストを見せられているような
圧倒的説明不足の酷い脚本で久々に途中退席したくなりました。
*(多分その時点で関係は無いはずなのに)
「女抱きにきただけかよ!」と叫ぶヒロインと
後に旅館で繰り広げられる「カリオストロの城」のラストシーンには
思わず笑ってしまった。
まぁ、ハッキリと言えるのは
古今東西こんなに「双子」という設定を活かしきれない作品は見たことが無い。
登場した瞬間違和感を感じる弟や(このトリックが肝な上手く見せろよ)
何の説明も無く途中から双子だと言い出す登場人物(途中で説明あったか?)
とにかく見せ方と盛り込み方が下手過ぎる。
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『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』<☆ × 8>
”オチが弱い”作品とはスティーブン・キング本人の事っすね。
もう何十年前にオリジナルを見た時は後半ダルい・・・・
と感じたが、年のせいか、今回は後半の方がグッときた。
ペニーワイズ自体はオリジナルの方が圧倒的に怖いが、
本作はとにかく出てくるクリーチャー全てが不気味で素晴らしい!
特にババァが良かった。
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