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2019年11月18日16:23

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正直勘弁

WANDS再始動「覚悟決めてやる」新ボーカル上原
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5867985

すみません。文句言わせて下さい。

リアルタイムでどハマりしてた世代としては正直複雑。
楽曲制作大島さんで、柴崎さん、木村さんがメンバーでサポートにSensationから麻井さん、車谷さん加えて器は立派になったけど、肝心の上杉さん不在じゃ、古伊万里の器にコンビニ弁当移し替えたみたいにしか見えないよ。正直3期の時も『錆び付いたマシンガンで今を撃ち抜こう』は映像でバレないようにしたり、声を寄せて歌っていたから気づかなかったけど、上杉さん、柴崎さんが脱退したのを知った時、ものすごくショックを受けたし、ベストアルバムに収録された『MILLION MILES AWAY』を聴いた時に、ビブラートとロングトーンがあまりにも違いすぎて聴くのを辞めたくらい。
望んでいたのは1期2期の再結成であって、それが叶わないのであれば、伝説のままにして欲しかった。

あと、SARDも最初は聴こうかどうか迷ったけど、YouTube見たら歌唱力最悪だし、フォロワーさんからの情報だとZARDのボイトレの先生曰く、とてもプロの域に達してない練習生をルックスだけで選んでデビューさせたとか。その先生も大阪に拠点移したところでスクールを退職したとか。
泉水さんがトラウマになった(冗談話ではあるけど)というGoodbye My Lonelinessのレコーディング。「そばにいて欲しいの」の"て"のところを一週間歌い続けたあの覚悟が彼女達からは感じられない。今の若い人だから仕方ないとは思うけど、SNSに自撮り可愛いでしょアピールしてるところがあざとくて、一気に聴く気が無くなった。
自然なままで美しい人だった坂井泉水さんは、周りから美人とか可愛いと言われるのが苦手だったという。奥ゆかしさすら感じるが、彼女達は真逆だ。

ただ彼女達や上原くんが悪いのではない。目の前にメジャーデビューのチャンスがあって、自分には荷が重いと断る様では、成功は掴めないから。
問題は寄せ集めただけのグループに偉大なアーティストのコピバンとして売り出したり、畑の違うヴォーカルを入れて伝説のバンドの名を語らせて再始動させた事務所側の判断、いや妥協にある。
当時のこだわりや情熱、やってきた実績に対するプライドがあれば、とてもこんな事は出来ない。それが悔しい。
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