朝晩が冷え込んできましたね。例年より紅葉は遅い?と思っていたら急激に紅葉が始まっています。
さて、今回は京都市内 と言っても鉄分がメインなのですが。
梅小路公園
今回も大阪方面からJR京都線の西大路駅で下車して徒歩10分程度。
結構、紅葉していますね。
で、今回も梅小路と言うことでこちら京都鉄道博物館。
今回のネタ
1.本館1Fの展示車両1両で、投票による色変更を行う投票があり、結果発表。
2.特別車両展示(貨物列車)
3.催し物
1.色変更
通常の展示は左ですが、今回は右。奥の車両で色が変わっていますよね。
真ん中の青い581系か右の赤い489系で色を変える投票が事前にあったのですが。
左が国鉄色、右が白山色 と呼ばれる塗装です。
ただ、ラッピングで再現されているので。全部、ちゃうんかい!。って突っ込みは無しで。
2.特別車両展示
貨車を沢山牽引できる機関車があれば良いですよね?なんて発想から強力なモータを搭載した電気機関車が誕生しました。EF200形電気機関車。1600tを牽引する能力があるのですが、強力故に必要な電力も半端なく。機関車へ電力を供給する電源設備が耐えられずパワーを発揮できないままに今年3月に引退しました(高性能過ぎた電気機関車)
後に登場するEF210形電気機関車が量産され配備されることになります。
ラストラン時に掲出されたヘッドマーク?で京都鉄道博物館にやってきました。
EF200-2号機
夕方になると人が少なくなり、撮影しやすくなりました。
隣接する展示スペースでは今も現役で走るEF66-35号機。
今回はもう一つ特別車両展示が。
シキ800形貨車
あまり貨物列車に詳しく無いのですが、重量貨物の輸送に使用される貨車です。
変電所などで使用される変圧器を輸送する貨車です。変圧器を輸送する姿は一度も見たことが無いですがYoutubeを探せば出てきます。
重量物を輸送することもあって、軸重を分散させる為の台車(車輪)が8台(16軸)を備えています。
真ん中で分割できる構造になっていて、貨物輸送時は分割して間に変圧器を挟み込みます。
珍しいの民間の運送会社が所有していること。鉄道会社が所有する貨車もありますが。
3.催し物
列車愛称進化論
懐かしいヘッドマークがずらり
ここまでヘッドマークが揃うと圧巻です。
他
C56 160号機 現在は本線運用から離脱して館内のSLスチーム号牽引で活躍しています。
SLスチーム号
午後4時発の運行を終え、整備に入ります。
屋外で展示されている103形のドアの退色が始まってる。屋外展示は難しいですね。
当日は延長で営業すると言うことで、外もすっかり暗く。
知ってたらそれなりの装備を持ってきたのですが。
午後5時を過ぎて急に人が増えたと思ったら、夜間は無料開放だった。
昔は蒸気機関車の展示エリアしか開放していなかったのですが、全館開放です。
帰りは梅小路京都西駅から京都駅へ。少し買い物をして帰りました。京都駅周辺は人が多い。
ちなみにEF200形とシキ800形は11月24日まで展示です。
ログインしてコメントを確認・投稿する