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2019年11月14日19:34

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小説「十二国記 白銀の墟 玄の月(三)」小野不由美

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あらすじ
李斎は、荒民らが怪我人を匿った里【まち】に辿り着く。
だが、髪は白く眼は紅い男の命は、既に絶えていた。
驍宗の臣であることを誇りとして、自らを支えた矜持は潰えたのか。
そして、李斎の許を慣れた秦麒は、妖魔によって病んだ傀儡が徘徊する王宮で、王を追い遣った真意を阿選に迫る。
もはや慈悲深き生き物とは言い難い「麒麟」の深謀遠慮とは、如何に。

阿選のせいで里は荒廃す。
やはり王の器ではない。
民や国を苦しめた罪は重い。
いよいよ物語は佳境へ。

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