mixiユーザー(id:42625996)

2019年11月11日23:26

132 view

いちづくし〜ブエナビスタソシアルクラブ〜

11月11日(月)。
フォト


令和元年11月11日。
元年を1と読み換えると1が5ツ並んで珍しいと言う事で、鉄道会社が日付け入りの切符を売り出して好評らしい。

そんな1づくしの日は日中晴れ、夕方から激しい雨。でもこれは通り雨のようで今はまた静か。

フォト

11/10
11月-3ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス

製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース 他   監督:ルーシー・ウォーカー
出演:オマーラ・ポルトゥオンド(ヴォーカル)、マヌエル・"エル・グアヒーロ"・ミラバール(トランペット)


ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブとは…
アメリカの偉大なるギタリスト:ライ・クーダーが、キューバを旅した際にセッションした、地元の老ミュージシャンに声をかけ、当時なんと92歳のギタリストを筆頭に、かつて第一線で活躍していたキューバのベテラン歌手や音楽家たちを集めたビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。1997年に、彼がプロデュースし、発売した同名のアルバムは、ワールド・ミュージックのジャンルとしては異例となる900万枚を売り上げ、世界の音楽シーンに、驚きと至福のセンセーションを巻き起こした。やがてそのアルバム:「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、グラミー賞を受賞。さらに、名匠ヴィム・ヴェンダースが彼らの音楽と人柄に惚れ込んで監督したドキュメンタリー映画が、全世界で破格のヒットを飛ばし、アカデミー賞?長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。日本でもミニシアターの枠を超える大ヒットを成し遂げ、その熱狂は、音楽・映画にとどまらず、サルサダンスのブームやキューバレストランの流行、キューバへの直行便の就航が始まるまでの社会現象へと広がることになる。

前作 ブエナビスタソシアルクラブ
を見たのはもう20年以上前。
今回、スターチャンネルでブエナビスタもその後日談のアディオスも両方とも放送するので楽しみにしていたが、何の間違いか新作の方を先に見た。

老ミュージシャンたちの顔や振る舞いがいい。
もちろん音楽も彼らの甘い歌声も、忍び泣くトランペットの音色もいい。
そして、インタビューに答える先人達の言葉はまさに金言で幾つかは心に残る。

面白かった。

13 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する