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2019年11月10日17:21

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エリザベス女王杯回顧

1 枠1白 2 ラッキーライラック 牝4 56.0 C.スミヨン 2:14.1 32.8 518(-4) 松永 幹夫 3
2 枠3赤 6 クロコスミア 牝6 56.0 藤岡 佑介 2:14.3 1 1/4 34.8 448(+6) 西浦 勝一 7
3 枠6緑 11 ラヴズオンリーユー 牝3 54.0 M.デムーロ 2:14.3 クビ 33.8 472(+16) 矢作 芳人 1
4 枠6緑 12 センテリュオ 牝4 56.0 C.ルメール 2:14.4 クビ 33.7 464(-4) 高野 友和 5
5 枠4青 8 クロノジェネシス 牝3 54.0 北村 友一 2:14.4 クビ 33.3 448(-4) 斉藤 崇史 2
6 枠8桃 17 サラキア 牝4 56.0 川田 将雅 2:14.5 クビ 33.5 448(-2) 池添 学 9
7 枠8桃 16 スカーレットカラー 牝4 56.0 岩田 康誠 2:14.7 1 1/4 33.6 486(+14) 高橋 亮 4
8 枠5黄 9 アルメリアブルーム 牝5 56.0 武 豊 2:14.8 クビ 33.3 442(+2) 高橋 康之 13
9 枠7橙 13 サトノガーネット 牝4 56.0 坂井 瑠星 2:14.9 3/4 33.2 442(+2) 矢作 芳人 12
10 枠5黄 10 フロンテアクイーン 牝6 56.0 津村 明秀 2:14.9 クビ 34.2 472(-4) 国枝 栄 10
11 枠2黒 4 ウラヌスチャーム 牝4 56.0 O.マーフィー 2:15.1 1 1/4 33.5 500(+2) 斎藤 誠 6
12 枠7橙 14 ゴージャスランチ 牝4 56.0 幸 英明 2:15.3 1 1/4 33.3 506(-6) 鹿戸 雄一 14
13 枠4青 7 マルチレイホーロマンス 牝6 56.0 岩崎 翼 2:15.5 1 33.6 432(+4) 橋田 満 18
14 枠8桃 18 レッドランディーニ 牝4 56.0 池添 謙一 2:15.5 クビ 33.9 450(+2) 石坂 正 17
15 枠2黒 3 シャドウディーヴァ 牝3 54.0 松山 弘平 2:15.5 アタマ 33.8 474(0) 斎藤 誠 11
16 枠3赤 5 ポンデザール 牝4 56.0 藤岡 康太 2:15.8 1 3/4 34.4 484(-8) 堀 宣行 8
17 枠7橙 15 マルチミスマンマミーア 牝4 56.0 浜中 俊 2:16.0 1 1/4 33.7 466(-2) 寺島 良 16
18 枠1白 1 ブライトムーン 牝5 56.0 福永 祐一 2:16.2 1 1/2 34.1 448(+2) 大久保 龍志 15


 超1級の牝馬はいないものの、なかなかのメンバーが集まったエリザベス女王杯が終わった。勝ったのは対抗に挙げたラッキーライラック。スタートすると、クロコスミアが逃げを主張。休み明けなので、ややかかり気味にラヴズオンリーユーも前に行くが、クロコスミアが前には行かせず、ラヴズオンリーユーも何とか折り合って、道中を進む。ペースはかなりのスローペース。それでもクロコスミアと2番手のラヴズオンリーユーの差は結構あって、逃げ切り濃厚かに見える展開。そんな中、ラッキーライラックはちょうど中団の内を追走。脚を溜める。最後の直線に入り、クロコスミアが、逃げ切りを図るために、さらに差を広げる。2番手追走のラヴズオンリーユー、捲ってきたセンテリュオ、クロノジェネシスあたりも外から追い上げるが、届きそうにない感じ。そんな中、ラッキーライラックは最内をロスなく回り、上がり最速の凄い脚を繰り出すと、クロコスミアに一気に並び、突き放したところがゴール。強かった。この馬はどちらかといえば、切れる脚は使えないタイプのレースぶりだったが、乗り替わったスミヨン騎手が流石の好騎乗。新たな一面を引き出したと言える。見事な復活勝利だった。2着は3番手評価のクロコスミア。スタートすると、ラヴズオンリーユーが若干絡んできたこと以外は、大して絡まれもせず、道中は楽なペースで逃げられる。3コーナー過ぎでさらに差を広げられて、これならこのまま逃げ切れるかと思われた。最後の直線に入っても、脚色は衰えず、外から来る有力馬は届きそうにない感じ。これは勝ったかと思われたところ、内をすくってきたラッキーライラックの強襲を受け、交わされてしまうが、外から来た後続の追撃は何とか凌ぎ切って、2着を確保。これで3年連続2着と、ある意味偉業を成し遂げたが、悔しい2着だろうな。展開にも恵まれて勝てなかったのだから…。でもまあ、力は示せたし、今後は引退かもう一年現役か分からないが、まだまだ現役でやれそうだ。3着はラヴズオンリーユー。やはり半年ぶりなせいかゲート入りを嫌がっていたが、スタートすると、かかり気味に前を追走。騎手が何とかなだめて、クロコスミアの直後の2番手で折り合わせる。ただ、慣れない2番手なうえ、クロコスミアが差を広げたあたりで、単独で逃げるような形に近くなり、思うようなレースは出来なかったのではないだろうか。そのまま最後の直線に入り、クロコスミアを追うが、オークスで見せた脚までは行かず、逃げたクロコスミアを最後まで交わせず3着まで。センテリュオやクロノジェネシスの追撃は何とか凌いだところに能力を感じるが、流石に休み明けで勝つには古馬混合レースは厳しかったか。でもまあ、これを使って次は良くなるはず。どこを使うか分からないが、使ってくれば有力な1頭にはなるな。4着はセンテリュオ。スタートすると、道中は4〜5番手の外を追走。ただ、3コーナー過ぎで、ペースが遅いわりにクロコスミアが大逃げの形になってきたので、ここらから一気に外から捲ってきた。最後の直線に入り、外から猛然と追い上げるも4着まで。ただ、仕掛けが早かったし、それでいてあれだけの脚を使い続けたのだから、この馬も強いな。まだ4歳だし、重賞も近いうち勝てるのではないだろうか。5着は本命に挙げたクロノジェネシス。スタートすると、道中は5〜6番手の内で待機。脚を溜める。最後の直線に入り、外から上がり3位タイの脚を繰り出して追い上げるが、結局前にいったクロコスミア・ラヴズオンリーユーすら交わせず、センテリュオにも仕掛けが遅い分交わせず、掲示板の確保がやっと。う〜ん、特に悪くない感じであったと思うが、距離は若干長いのかな。2000Mが適距離なのかもしれない。これで年内は休養してまた来年頑張ってくれれば。

 4番手評価のスカーレットカラーは7着。この馬も、道中はいつもより前目の5〜6番手を追走。最後もそれなりに伸びてはいるが、前走の府中牝馬Sほどの脚は使えなかった。このところ、馬体重がかなり増えていて、今日も前走よりプラス16キロ。いくら充実期に入ったといっても、流石に少し重かったのかも。パドックではそこまで太くは見えなかったが、やや余裕がある感じにも見えたし。穴に挙げたシャドウディーヴァは15着。この馬はいつも通り、後方の内で待機。脚を溜めていたが、あれだけスローペースだと、前に行った馬もそれなりの脚を使えるので、どうしようもなかった。もう少し自在性を身につけて欲しいが、まだ3歳だし条件馬だ。これから力を付けていって欲しい。

 
 馬券は昨日の展望で書いた通り三連複8頭ボックスで買おうとするも、センテリュオが良く見えたため9頭ボックスにした。結果は当たりはしたがトリガミの幅が増えてしまった。センテリュオがせめてラヴズオンリーユーを交わして3着に来ていてくれたら良かったのだが、意味のない買い足しになってしまった。でもまあ、的中出来たのは良かったかな。

 来週はマイルCSか。天皇賞(秋)ほどではないが、それに次ぐくらいの好メンバーが揃ったといえるので、楽しみだな。何とか当てて儲けたいものだ。

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