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2019年11月10日00:32

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鳥取へ日帰り

この土曜日は鳥取に行ってきた。
古本屋で買った昭和52年発行の保育社カラーブックス「帰化植物」に、「山陽本線で神戸から姫路に旅行すると沿線のセイタカアワダチソウの見事な穂波に圧倒される」という記述があったので、今はどうなのか見てみるとセイタカアワダチソウはほとんど見かけなかった。
42年たてば都市化して雑草の植生も変わるし、それ以前に厄介な外来種として駆除もされているのだろう。
上郡から智頭急行の鈍行と因美線を乗り継ぎ鳥取駅へ到着。そこからバスで鳥取砂丘へ向かった。
鳥取砂丘は写真でももちろん何度も見たことがあるが、足を踏み入れるのは初めてで、想像以上に壮観で高低差もあり、登るのは一苦労だ。

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   観光客で賑わう鳥取砂丘


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   日本海の荒波が押し寄せる


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   高低差も大きい


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   ラクダに乗ることもできる


鳥取市街に戻り、天然温泉銭湯の日乃丸温泉で冷えた体を温め、近くで飲むことにする。最初行こうと思っていた、Facebookつながりの方おすすめの「美海」という居酒屋は団体客で満席とのこと.
他にも魅力的な外観の店を2軒くらいのぞいたら満席近く落ち着けそうにないので、「喰多朗」という店に入った。
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  鳥取といえば石破茂代議士の地盤


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  日乃丸温泉。鳥取駅からも近く繁華街に隣接


地物のサワラの刺身やクロムツの味噌煮が旨いが、残念ながら鳥取の地酒は置いていないとのことで、隣の兵庫県の香住鶴を楽しんだ。ご主人によると鳥取は夏場の岩牡蠣やトビウオがおすすめとのことで、次回は夏場に訪問したいものだ。
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    サワラの刺身


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    クロムツの味噌煮


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    鳥取の地酒「瑞泉」

帰りは地酒「瑞泉」のカップを飲みながら、高速バスで大阪に戻った。鳥取から大阪難波まで3800円、2時間52分と気軽に行ける運賃や所要時間だ。
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