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2019年11月09日19:33

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エリザベス女王杯展望

 今日は、天皇陛下が即位して約半年ということで、即位を祝う国民祭典というものが催されている。明日は延期になったパレードもあるし、あちこち交通規制があるようで、むやみに外には出ない方が良いかもな。特に車はほぼ使えないと思った方が良さそうだ。

 さて、エリザベス女王杯であるが、牡馬に混ざっても勝ち切れるアーモンドアイ・リスグラシュー・ディアドラ・アエロリットなどは参戦しないのは仕方がないが、それでもそれなりのメンバーが揃ったと言える。あんまり逆らえないような気もするが、どうするか…。


 ◎クロノジェネシス
 〇ラッキーライラック
 ▲クロコスミア
 △スカーレットカラー
 ×シャドウディーヴァ


 本命はクロノジェネシス。元々クロノジェネシスは秋華賞の次は好勝負とみて、秋華賞では軽視していたが、秋華賞できてしまい、撃沈した(苦笑)そうじゃなくても、相手なりに走るタイプではあったし、秋華賞で一皮剥けた可能性もある。まあ、馬券の軸には持ってこいの馬だろう。調教の動きも引き続き良いし、京都外回りも望むところだろう。切れる脚も使えるが、秋華賞で見せたように、自在性もある。対抗はラッキーライラック。正直、この馬は1600M〜2000Mまでが適性距離だと思う。200M伸びるのは微妙かと思うのだが、そこは名手スミヨン。父親のオルフェーヴルにも乗っていた騎手だし、騎手の腕で何とか距離は持つと思う。調教の動きは良いし、休み明けを叩かれて良くなっている。前走は1番人気でマークされた分差されてしまったが、今度は3番人気でマークは薄くなるだろう。内枠を利して、復権を期待。3番手はクロコスミア。この馬は逆に距離適性は2000M〜2400Mだと思うので、持ってこいの距離。ゆえにヴィクトリアマイルで3着に来た時はやはり撃沈(苦笑)それに逃げ馬らしい逃げ馬もいないので、この馬のペースで逃げることが出来れば。2年連続2着と相性の良いレース。この馬を知っている岩田騎手や戸崎騎手が乗れないのだけが、懸念であるが、調教の動きはかなり良いし、3度目の正直があるかも。4番手はスカーレットカラー。前走の府中牝馬Sの切れ味は見事だった。ちょっと外枠は不利だとは思うが、大外分回しても、外回りコースなら何とかなりそうだ。調教の動きは良いし、一度使われて良くなっている。穴はシャドウディーヴァ。相手なりに走れるタイプで、崩れたのは前々走の休み明けのローズSのみ。前走の秋華賞ではきっちり変わり目を見せて4着とあと一歩だった。引き続き栗東滞在で、調教の動きも良いし、内枠も引けて、悪くない。最後の直線に入り、内を強襲すれば、馬券内に入れるかも。

 あとは、もちろんラヴズオンリーユー。オークスを一頭次元の違う末脚で後方からまとめて差し切ってしまった脚は本物(レコード勝ちだし)。秋華賞も使おうと思えば使えたようだが、爪の影響を考慮して、始めからエリザベス女王杯1本に絞っていたのは悪くない。調教の動きは軽めながら、先週までは猛時計を出しており問題ない。あっさり勝たれても仕方がないと思う。ただ、5ヶ月以上の休み明けで勝った馬はまだいないようなので、そこだけがどうか。まあ、最近は休み明けだろうが強い馬には関係なくなってきているから、あっさり勝ってしまうかもしれないが…。ウラヌスチャームも着実に力を付けてきている印象。前走の京都大賞典も前が空かなかっただけで、着順ほどの負けは感じない。絶好調のマーフィー騎手を乗せて来たし、調教の動きも悪くないので、狙いたい馬である。サトノガーネットも人気はないが、狙ってみたい1頭。切れないが長く良い脚を使うタイプ。スローの瞬発力勝負では分は悪い気がするのだが、クロコスミアはドスローにはしないと思うので、早目に外から上がっていければ面白いかも。調教の動きは悪くない。


 こんなところかな。今挙げた8頭なら三連複ボックスあたりで勝負しても面白いかも。ガチガチの本命決着ならかなりのトリガミになるが…。何とか当てたいものだな。
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