mixiユーザー(id:5708563)

2019年11月08日12:24

250 view

80歳以上の女性にみられる

7割以上の男性が「男だから」に生きづらさ 若年層は「人間性」、高年層では「仕事」に影響
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5855344
いわゆる「「良妻賢母」思考に代表される♀のジェンダーからの言動は、長い人生の中で、「立ててきた男」の実態を知りつくして、♂ジェンダーを表面は立ててる顔をしながら、内面ではテロ的反発をかかえていることを、74歳の♂であるワタシは、周囲でもよく見かけます。
行動力のある女性の中には、早めに熟年離婚や家庭内離婚といった行動化する方もいますが。
一見、孫に囲まれた円満家庭でも、恐ろしいような虚無的心象風景を見せる高齢女性は、結構な数います。

一方、「知恵も財力も体力」もなくなった高齢者の♂は、中には「正論おじさん」や「ネトウヨ論者」のように、町会などでも妄想を振り回して「♂ジェンダー」を主張するヒトもいますが。
所詮は、認知不全の先鋭化なので、現実性はなく。
結局「男であること」の辛さをかみしめて、引きこもる結果になるようです。

で、こうした「社会的空気圧」で押し付けられたジェンダーのような「社会的カテゴリー」は、「民族性」とか「性的指向」とか、自閉症のような脳の多様性である「神経多様性」もそうですが、多くは「抽象的」なもので。
具体的な個々人を見れば、きわめて幅が広い実態があります。

しかし狭い島国の日本では、個を押しつぶす「社会的空気圧」は、今もまだ強く感じます。
たとえば「太平洋戦争の失敗」は、「空気に負けた」ことが原因という説明があるくらいです。
子ども社会でのイジメも、大人社会での「個」を認めない「空気力動社会」の反映ですから。
ガッコのセンセまで、仲間内でイジメ・ゴッコに、ハマッてしまうわけです。
こんな幼稚なセンセたちに、「基本的人権の尊重」なんで、教えられるはずないしょ。
まあ聖書主義の「地球水平論者」のように、いまだに「教育勅語」が教育論の原点にある政治家が権力を握っている国ですから、庶民の「男」が古い非合理な「ジェンダー」に縛られているのは、仕方がないかもしれませんが。

「真面目な男」ほど、「男」プレッシャーは強いのでしょうが。
「真面目」というのは、「空気圧に弱い」から、「建前主義」の社会で都合良く使われてきたというだけのことで。
使えなくなったら「ポイ捨て」されるのは、家庭でも、社会でも、それが「現実」じゃないかしら?www

やはり「男」である以前に、料理とかご近所に愛想良くするとか、「個」としての自分を、いろいろ磨いておかないと。
江戸時代でさえすでに、「男伊達」だけで生きてられるのは、歌舞伎の世界だけでして。
赤穂の四十七士が切腹させられたのは、彼らが「正論おじさん」だったからなわけで。

どうせ「空気を読む」のが得意で、出世してきた「男」ならば。
そろそろ「風任せ」という処世術も、勉強してみたらどうでしょうか?

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する