「真理とは、過去、現在、未来を通じて変わらない知識です」と預言者を通して教えられていますが、私達地球に住む者にとっての知識（それらの多くは、発明とか発見とも呼ばれていますし、研究者から別の研究者へと引き継がれ、或いは技術の知識が蓄積されて来た為に現代社会に生きる人類が活用できる訳です。）は、この地球に属する、即ちこの地球の歴史に伴う過去と現在に限定されているのに対して、例えば、古文書である全ての聖典を観るならば、それぞれの時代は疎か、私たちの現在の科学技術でさえその足元にも及ばない、所謂この地球の次元を遥かに超越した超科学文明世界に属する知識・技術が網羅されていることに気付くものです。宇宙船による先導、宇宙線からの操作による紅海やヨルダンの水を分けた技術、またピンポイントで人を取り上げたり降ろしたりする重力制御技術、シナイの荒野でエジプトから脱出して来た数百万人のイスラエルの民を40年間に渡って完全栄養食マナで養ったその規模の大きさ、ウリム・トゥミムやリアホナなどの通信機器、継ぎ目のない下着、四次元映像技術など、平たく言い換えるならば、宇宙にはこの地球の文明を遥かに超える大先輩達がいて、彼らによって地球人が導かれてきたのです。
ヘブライ語の神（Ｇｏｄ）はエロヒムと発音しますが、その原意は「天空から降りて来た人々」であり、複数形です。単数形はエロイとかエリです。そして、主が証された通り、神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神です。であるならば、当然生きている地球人を導く人々も活きていなければなりません。それで、聖霊や天使と呼ばれる宇宙からの使者たちがその代理人を務める訳です。このからくりは、丁度、私達が市役所へ行って証明書類を取り寄せる際、窓口に市長がいる訳ではないのに必ず市長、或いは町長印が捺印されているのと同じことではありませんか。
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