2019/20VﾘｰｸﾞDivision1女子ﾌﾟﾚﾐｱｶﾝﾌｧﾚﾝｽ観戦記〜福島大会その1〜

今ｼｰｽﾞﾝ2度目の観戦

場所は福島の郡山総合体育館

割と小じんまりとした体育館で､ｺｰﾄまでの距離が近いのはいいんだけど､ﾌﾘｯｶｰがひどいので写真撮影には向かない体育館です

照明さえ何とかしてくれればいい体育館なんですが…


ﾃﾞﾝｿｰｴｱﾘｰﾋﾞｰｽﾞ3-0ｳﾞｨｸﾄﾘｰﾅ姫路(25-16 25-18 25-19)


予想通りﾃﾞﾝｿｰがｽﾄ勝ち

やはりこのﾒﾝﾊﾞｰでは姫路はちょっとｷﾂｲかな…

KUROBE､PFU､姫路の3ﾁｰﾑで下位は潰し合いになりそうな感じ

ﾏﾗ･ｲﾌﾞﾅ選手や貞包選手が中心になってくるんだろうけども､貞包選手の決定率がよくなかったなぁ〜

ｾｯﾀｰの堀込選手も､もう少し組み立てを工夫する必要がありそう

吉岡選手の決定率が0％はさすがにﾏｽﾞｲでしょう(笑)




元JTの金杉選手､そして大ﾍﾞﾃﾗﾝの高木選手を見られたのはよかったです




一方のﾃﾞﾝｿｰは､超大型補強で層が厚くなり､移籍選手が持ち味を発揮し大活躍

まずはﾘﾍﾞﾛの井上選手

堅実で粘り強い守備で､ﾋﾟﾝﾁを救う場面も



ｾｯﾀｰは田代選手

とりわけ目立った点はありませんでしたが､まぁ無難なﾄｽ回しでした



そして奥村選手

ﾌﾞﾛｯｸ2本を含め､ｽﾋﾟｰﾄﾞある攻撃が光っていました


ﾊﾟｲｵﾆｱ戦士､森谷選手も少しだけ


絶好調だったのは鍋谷選手

決定率50％は素晴らしい数字です



試合終了後は､ﾁｰﾑを代表して田原選手が挨拶

ﾌﾟﾚｰが見たかったなぁ〜


勝利ﾁｰﾑｲﾝﾀﾋﾞｭｰは河北監督と鍋谷選手

VOMは鍋谷選手



日立ﾘｳﾞｧｰﾚ0-3NECﾚｯﾄﾞﾛｹｯﾂ(19-25 24-26 23-25)

1stﾚﾌﾘｰ､明井さんじゃん…

ってことは明日は2ndﾚﾌﾘｰか…

疑惑の判定がないことを祈りつつ試合開始



競った試合になるかと思いきや､終わってみればNECがｽﾄ勝ち

でしたが､どちらが勝ってもおかしくないくらい濃いｹﾞｰﾑでした

日立は第2ｾｯﾄのﾃﾞｭｰｽをﾓﾉにできなかったのが痛かったなぁ〜


内容はよかったんだけど､ﾁｰﾑ1の高さを誇る入澤選手

攻撃面はよかったけど､それほど高さのないNEC相手にﾌﾞﾛｯｸ1本はちょっと期待外れ

渡邊選手に長内選手もちょっと精彩を欠いていました…



美弥選手の絶妙なﾄｽ回しが勿体なかった





対するNECは今ｼｰｽﾞﾝ初見

かなめ選手が引退し

『塚田選手か奥山選手かな?どっちも微妙だなぁ〜』

と思っていたら､何と何と前から気になってた新人の澤田選手を使ってきました

金子監督やるねぇ〜

初めて見たけど､やっぱりこの選手上手いです

高さはないですが､ｻｰﾌﾞもいいし､守備も上手い

経験さえ積めばいい選手に育ちそうな予感

そして可愛い(笑)

これだけの選手､NECには大事に育てていただきたい






古賀選手はさっぱり調子が上がってこなかったものの､こちらも新人の曽我選手がｽﾊﾟｲｸにﾌﾞﾛｯｸにと大活躍

この選手もさほど高いわけではないんだけど､思い切りがいいです




柳田選手もそうだけど､NECは選手の育成､特に小さい選手を育てるのがﾎﾝﾄ上手い

その柳田選手は塚田選手と共に2枚代えで登場

相変わらずﾊﾞﾈがﾊﾝﾊﾟない

そして可愛い





澪選手はﾍﾞﾝﾁ入りしていたものの､残念ながら出番なし…

手術してからあまり見てないけど､まだ万全ではないのかな…



日立もいいところまではいってるんだけど､後半､特に20点以降の戦い方がまだまだかな

なかなかの好ｹﾞｰﾑでした


勝利ﾁｰﾑｲﾝﾀﾋﾞｭｰ､VOMは山内選手


























































































































今日のBGM

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