久しぶりに書き込むなあ。
今日は公休。
東京・両国にある江戸東京博物館で開催されていた
「サムライ」展を見学。
正直、この手の展示はあまり期待していない。
だが、歴史好きで武士道好きを公言している私が行かなくてどうする!という義務感もあり、久しぶりに江戸東京博物館を訪れた。
興味ない人にはオススメしない。
まあ、歴史に興味のある人にはオススメかも。
サムライといっても、太平の江戸時代に生きた武士たちの生活資料の展示のようなもの。
幕末の頃には、写真が出てくるし、当時の風景やサムライたちの姿を写した写真も見られるので、その辺は面白く鑑賞出来るかも知れない。
時代劇のサムライたちをイメージすると、拍子抜けしてしまうかも。
時代劇のように、年がら年中に人が斬られていたわけではないのである。
当時も今ほど人名が尊重されていたわけではないというだけで、人の命をうばうということは、とんでもないことだったのである。
苦しいながらも、サムライたちは庶民と共に生きてきた。
そういう先人たちの魂に心の中で、手を合わせた。
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