アケコンとはアーケードコントローラーの略。
まぁ平たく言うと家で使えるゲーセンのジョイスティック。
乗っ取りとは、既成アケコンを既成パッドなどで内部を置き換えることで
別のマシン用のジョイスティックにすることを言う様だ。
メガドライブミニがいいはいいのだがパッドしかないので十分楽しめない。
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なのでアケコンを乗っ取ることにした。リアルなメガドライブやっていた10代後半。
メガドラパッド基盤を流用して側から何から何までジョイスティックを自作した。
当時、一番大変だったのはガワ。箱。筐体。
時代も変わり、既成のアケコンがゲーセン並みのクオリティになり、
正にアケコン乗っ取りにふさわしい代物になっていた。
乗っ取り先のアケコンをHARD OFFで入手した。
HORIのリアルアーケードPRO。\1,000。
このアケコンは元々PlayStation用のアケコンのようだ。
しかし、置き換えてしまうので意味はない。ガワだけ欲しいのだ。
乗っ取り元は壊れたretri-bitの中身基盤でやろうとしたが
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基盤のパターンを分析したところGNDと短絡させる形式
ではなかったのでメガドラミニパッドを使うことにした。
アケコンをバラす。ねじは安モンの鉄製だ。一部錆びついている。
後のメンテや耐久性を考慮してステンレス製に換装。\324。
スティック部は30年前自作した当初はマイクロスイッチに結線していたが
今はコネクタ化されていた。時代も変わったもんだ。
アキバの千石電商でJLF-Hコネクタを購入。\450。
元々のPlayStation用の基盤を外すと同時に連射スイッチのパネルも無くなるので、
これを埋めるべくダイソーでプラスチックまな板を買う。\100。
強度といい厚みと言い丁度いい。そこそこ強度があるので加工が大変だった。
パネルには"FSK"の文字をあしらう。
メガドラミニパッドを分解し基盤を取り出す。
十字キーやボタンやゴムパッドの接点は特殊な塗料が塗られている。
これでは半田付けできないので紙やすりで削って剥がす。
裸眼では細かい半田付けはできない。老眼鏡を掛けての作業だ。
まったく老いたもんだ。30年という年月の劣化の結果。
リード線は、スマホの充電用ケーブルが死んだのがあるので、
これをバラして使う。コストは\0。
20個\200で勝ったファストン端子をリード線に半田付けしてボタンにつなぐ。
ともあれ、メガドライブミニ用アケコンがとりあえず完成した。
8ボタン用アケコンであったがメガドラは6ボタン。
穴が2つ余るので目蓋を買ってこないとな。
2,000円程度でこれが出来るとは上出来。
ボタンの効き具合を確かめるべくストII+をやる。問題なし。
いや技は圧倒的に出しやすい。次にサンダーフォースIII。
できる。クリアこそできなかったが感触はいい。
最後にスーパー忍。八双手裏剣も問題なし。できる。
メガドラミニの面積比2倍、体積比4倍ってとこだな。
すごいでかい。おかげで重量あって安定している。
メガドラパッドはPCでも使える。つまりPC用アケコンもできたわけだ。
大満足。やっぱりゲームはジョイスティックじゃないとね。
ちなみに中身を抜かれたメガドラミニパッドのガワに
retri-bitの基盤を入れたところちゃんと入って使えた。
もともとメガドラFighting6buttonのパクリパッドだから、
使えても不思議はない。modeボタンだけは加工が必要だったけど。
アケコンができただけでなく、死んだパッドも復活できた。
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