mixiユーザー(id:79255)

2019年11月03日21:14

34 view

劣等感を考える

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2019年 令和元年(平成31年) 
11・3(日)
  

   劣等感を考える


 姫野です。
 今日京都はくもりの一日でした。
 京都は秋も深まりを見せてきました。
 観光にはよい季節になりました。

 ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。

 僕は今年は趣味で臨床心理学の講義を
 受けています。

 その先生が、研修で精神病院に行った時の
 患者の話です。
 「実は俺は、韓国の王族の末裔だ。それで
  すべての病に効く薬を開発した。
   しかし、それがKCIAに知れて、命を
  狙われている。そこで、日本の精神病院に
  逃れてきている。精神病院だとあいつの言うことは
  気違いだと相手にされないから、格好の隠れみの
  になるから今ここにいるのだ。
   お前が気に入ったら、王族の仲間に
  入れてやるぞ」などと語ったという事例です。

  面白い話ですね。論理的な結びつきがない
  のですが、人が精神を病むとこんな症状も
  出てくるのが不思議です。

  人間の精神作用の不思議さを感じます。
  ちなみに、先生は王族の仲間に
  入れてもらったそうです。

 さて
 幸せのために、今日は劣等感の話をしましょう。
 僕は仕事で大学に行っていることは何度か
 お話しました。

 大学生と就職や試験での面接対策の
 話をします。
  そのとき「○○大学出身ということで
 差別されないでしょうか?」という問いを
 しばしば受けます。

 名の通った一流大学出身者なら気にしなくても
 二流とみられる大学生の場合、どうしても
 気になってくるのだろうと思います。

 私たちはどうしても比較します。
 そして自分が劣っていると分かります。
 学歴に限らず、職業・年収・容姿・結婚相手
 感じる対象に事欠きません。トホホ…
 
 「人と比較するな。お前はお前でいいんだ」
 と言われても、湧き上がってくる劣等感
 という厄介なものが、幸せを妨げます。

 どうすればよいのでしょう?

 僕の答えは
 「どうしようもありません」です。
 その人が、それに劣等感を現実に感じる以上
 感じざるを得ないと思うのです。

 ただ、言えるのは
 人生の焦点の当てかたです。
 それは変えることが出来ます。

 大切なことは「今の自分がどうか」です。
 「今のあなたがどんな人間なのか」
 そこが本当の問題です。

 世の中では、家柄・年収・学歴などを
 異様に気にする人がいます。
  気にする人には、気にさせておいたら
 いいと思います。

 いつも「今の自分は立派な人間と言えるか」
 そこに焦点をあてて自分を見つめる
 そして絶えず学んでいくことだと思います。

 立派な人ほど、人を学歴や年収で評価したりは
 しません。
  今のあなたを問題にします。

 さて
 今のあなたはどんな人でしょう
 素敵な人と言えるでしょうか?
 愛したくなる人と言えるでしょうか?

 古人曰く
 一念三千、人生の大事を知れ!

 ではでは
 愛を込めて!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/

 ご意見・ご感想などはこちら
 姫野メルアド ANA38655@nifty.com

 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 案ずるな、必ず救うてやる!
 いつも響く仏の声です。
 

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年11月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930