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2019年11月03日20:09

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讃岐ラーメンヽ(~〜~ )ノ ハテ?PART58&瀬戸内国際芸術祭2019ひろがる秋in特別編。

前回日記で瀬戸芸2019の島巡り終息宣言は出しましたが、会期終了まで一日前との事で高松市美術館にて総まとめとしたいと思います。

・・・というわけで自宅から街中まで脂肪を燃やすため自転車にて出発です。

着いたのは南新町アーケードと菊池寛通りがクロスしている所から少し西に行ったところにある、「らぁ麺 すずむし」。
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2018年年1月11日にオープンした比較的新しい店で、「黄金らーめんDaruma」のように煮干しラーメンが看板メニューのようです。
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1968529737&owner_id=10363401
中はカウンターのみでご夫婦でしょうか?男女二人でされていて、感じが良いです。
注文はもちろん「煮干し醤油らぁ麺 小(750円税込)」とお供には「玉子かけごはん(210円税込)」にします。
まずは、煮干し醤油らぁ麺が来ました。
朝びきの国産丸鶏をベースに伊吹島産いりこ、北海道産昆布の和風ダシを使った優しい味のスープのラーメンだそうで小豆島のヤマロク醤油も使っているそうで期待大です。しかも化学調味料を一切使用していない、いわゆる無化調なんです。
醤油の薫り高いコクとガツンと来る煮干し感が讃岐人感覚からして素晴らしい。香りづけの柚子の薫りもちょうど良いですね!
シコシコした細麺にしっかり絡まり、香川県では上位の醤油ラーメンではないでしょうか?
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玉子かけご飯は、白トリュフの塩がかかっていて最初はその味で楽しみ、中盤でダシ醤油にて最後まで美味しく頂きました。
ちなみに支払いはペイペイでも可能です。
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らぁ麺 すずむし
【住】香川県高松市南新町4-11 吉野ビル 1F
【電】なし
【営】11:00〜14:00 18:00〜23:00(スープが無くなり次第終了)
【休】不定休
【席】カウンター10席
【駐】なし


さて、高松市美術館は裏口から(笑)
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特別展の「社会を解剖する」そして常設展の「美術館今昔物語」、市民ギャラリーの絵画展があるようです。
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美術館二階にある特別展受付で瀬戸芸パスポートを提示すると・・・
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二割引の団体入場料(640円税込)で入ることができました。
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作品はすべて撮影禁止!

特別展は碓井ゆい作「空(から)の名前」2013年、 盛圭太作「Bug report (Terminal)」2017年、照沼敦朗作「ミエナイノゾミちゃんの視界コンプレックス」 2017年、 加藤翼作「Abandon (South Dakota)」2013年、村上慧作「住を生活する(2017年8月28日熊本県熊本市)」2017年の5作品。
特に照沼敦朗氏の世界を見渡すことを望む男の子「ミエテルノゾム君」と現実が見えすぎることを嫌悪する女の子「ミエナイノゾミちゃん」が印象的でした。

常設展は2019年度第3期で美術館が70周年を迎えるに当たって栗林公園にあった旧美術館当時に出展していた猪熊弦一郎氏をはじめとする15作家の作品26点を展示。
さらには瀬戸内国際芸術祭でお馴染みの大岩オスカール氏や塩田千春氏、宮永愛子氏、ヤノベケンジ氏などなど23作家の作品24点が展示されており、瀬戸芸に集約された美と驚きの贅沢な空間は瀬戸芸2019の終幕に相応しい展示でした。

最後に高松市民の描かれているサロン・エウスン絵画展も目を引く秀作が思った以上に多く、高松にはアマチュアの絵描きさんがこんなにもいるのかとニンマリと高松市美術館を後にしました。
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