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2019年11月03日02:50

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アドロニスに聞いた ”豊かさを手にする方法” ”愛の次元に行く方法” メタフィジックス通信さん

アドロニスに聞いた ”豊かさを手にする方法”

豊かさを手にする方法について、教えてください。

アドロニス: 豊かさとは、あなたがフォーカスするあらゆるすべての中に見つけることができます。ですから、「欠乏状態が豊かに存在する」という現象も考えられますし、「抑うつ状態が豊かに存在する」ということもあり得ます。たとえば、こう考えてみてください。壁に大きなスイッチがついています。レバーを下げると、欠乏状態やネガティブな思考にスイッチが入ります。そのスイッチが入ると、あなたのすべてのフォーカス、集中力、エネルギーは、あなた自身にネガティブな影響を与えるものばかりに向かいます。つまり、自分をけなしたり、傷つけたりなど、ネガティブな影響を与えることにエネルギーを注いでしまうのです。そのような状態は、あなたがスイッチの存在に気付くまで続きます。スイッチはカーテンの陰に隠れていますから、なかなか気付きません。あなたが欠乏を感じる原因はそこにあります。スイッチが、欠乏の方向に入っていたのです。しかし、スイッチを愛の方向に入れれば、すべては変わります。あなたの中に、愛やサポート、優しさが溢れます。実際にスイッチを切り替えてみると、そのほうがずっと心地よいことが分かるでしょう。心の中に温かな感情が流れ、なぜ落ち込んでいたのかさえ忘れてしまいます。スイッチを愛の方向に入れてください。そこであなたはスピリットや神々とつながり、素晴らしい愛の感覚に満たされます。

愛が豊かさを生むということですか。

アドロニス:  あなたのやりたいことすべてを、愛がサポートします。人脈やチャンスが、向こうからやって来るようになるのです。なぜなら、あなたは愛であり、人々を温かく迎え入れるからです。スイッチが下がっている人を見たら、あなたはそれが分かるでしょう。「カーテンを開け、スイッチを確認してごらん。ネガティブに入っているよ」、あなたは人々に教えることが出来ます。あなた自身が、欠乏から愛への移行を経験したからです。ですから、可能な限り豊かに愛を創り出してください。愛を身体からフロウさせ、望まないものは溶かしてください。そうすると、あなたの現実が変わります。まるで雲の上を歩いているような感覚になるのです。望まないものを手放せば、より多くの愛が溢れるようになります。何も手放さず、愛も足りないなら、欠乏の感覚はブーメランのように返って来ます。人生に望まないものがある時は、そのプラットフォームよりも自分を高く掲げ、(シルバーライニングの)雲の上を歩いてください。あなたが雲の上を歩く時、他のエンティティがやって来て、あなたが人生に望まないものを溶かすサポートをしてくれます。毎日続けていけば、あなたは完全に別人になるでしょう。あなたが出会う人も、置かれた環境も、すべてが素晴らしく感じるようになります。相手が闇を見ていても、あなたは彼らの中に光を見、愛を手渡すことが出来ます。それによって彼らのスイッチも愛の方向に転換し、あなたとともに雲の上を歩き始めるでしょう。けれども、覚えておかないとならないのは、あなたには、他人を変えることは出来ないということです。変えられるのは、自分自身のみです。けれども、自分を変えることによって、愛に溢れた人物になれば、人々はそれに気付きます。どうやってそのエネルギーを身に着けたのかと、人々は知りたがるでしょう。「自分の望まないものについては、スイッチを切り替えることにしたんです。そうしたら、日々、毎日の中に愛が満ちるようになりました」、あなたは言うでしょう。あなたが何にフォーカスするかが、豊かさを決めます。豊かさとは、単にエネルギーが十分な状態を表します。愛のエネルギー、欠乏のエネルギー、どちらの場合も、それが十分に存在すれば、豊かさという言葉で表すことが出来ます。つまり、豊かさとはニュートラルなものなのです。どちらにもなりえます。それは、あなたのフォーカスによって拡大します。

確かにそうなんですけど、人間にとって、その仕組みを理解するのは難しいと思うんですよ。

アドロニス: それも頑固な思い込みです。そのような考えは、あなたたちを奴隷状態にするために計算して作られたプログラムなのです。それは、近代学校制度、近代教育、就職などに見られる考え方と同じです。それらはすべて、奴隷を維持するプログラムであり、だからこそ、現在、崩壊しつつあります。ビルの最上階でお金のバスタブに浸かっているような人物のために、最低賃金で週何十時間も働いて、自分をスクラップにすることを、誰が望むでしょう。現在、あなたたちはそのシステムを抜け出しつつあり、自ら起業する人たちが増えています。自分の好きなことをやって、食べて行くのです。好きなことをする。自分のフォーカスを感じる。それが豊かさなのです。

プログラムをアンインストールするために、どうすればよいでしょうか。

アドロニス: 愛を持って、自分のプログラムとワークすることです。愛とワークし、スイッチを切り替えてください。愛のエネルギーが、豊かさのエネルギーとなります。愛のエネルギーを豊かに溢れさせることができます。雲の上に降り立って初めて、望まないプログラムを完全に溶かすことが出来ます。問題と同じレベルにいたら、その問題を解決することは出来ないのです。自分を高く上げてください。自分を好きになってください。自分を愛し、喜び、楽しんでください。そのエネルギーを、望まないもののエネルギーと混ぜ合わせてください。雲の上を歩く時、あなたはより光に満ちた、深い現実を見ます。そこから眺めると、現実とは粘土のようなものだと気付くでしょう。あなたの選択とフォーカスが、現実という粘土を形作るのです。プログラムを外すには、そのプログラムと同じレベルに立っているままでは不可能です。アインシュタインも、同じことを言っていましたよね。そこから、上昇してください。あなたの抱える愛と豊かさが、あなたを高みに押し上げます。愛はすべてを癒します。それはあらゆるものに対する解毒剤です。病気やメンタルブロック、感情的なアンバランスを治し、欠乏という思い込みに基づく不適切な現実も調整します。愛は、すべての形を変えるのです。愛はすべてを元のブループリントの状態に戻すのです。愛は、あなたと神との関係を作ります。あなたたちは神の息子であり、娘であり、これまで地上に存在したどんな種族よりも、神に近い存在なのです。

そんなふうに言われると、励まされます。

アドロニス:  みなさんのありのままの姿をお伝えしているだけです。地球はあなたたちが思うほど悪い場所ではありません。スイッチを愛に入れれば、望まないすべては消え去ります。スピリットや神々とワークし、思うままに現実を形作ってください。

そのスイッチは、第四密度や5次元の地球と関係しますか。
関連記事: 進化した魂にとって、豊かさを引き寄せるのに困難を感じるのはなぜ? 5つの理由

アドロニス:  愛に生きることが出来る能力は、この3次元の地球でこそ意味があるものです。いずれ、第四密度の地球へ移行する人もいるでしょうが、どちらでも構わないのです。自分の異なる側面を経験するだけだからです。この密度の世界でも、あなたたちは雲の上を歩き、神に近づく経験をすることが出来ます。理解してほしいのは、現在、地球にやって来ているすべての魂は、マスターであるということです。アマチュアではありません。これまで数多くの世界で、浄化を経験しました。その経験を生かすために、あなた自身の合意によって、ここに送られてきたのです。地球が、自らの浄化のためにあなたちを呼んだからです。現在、ここにいる多くの人が、愛を広げ、翼を広げ、人々に空を飛ぶ方法を教えているのは、そのためです。でも、そのためには、まずは自らが雲の上を歩かなければなりません。あなた自身が天国を歩いてはじめて、他の人に天国を歩く方法を教えられるのです。


ということで、結論として「豊かさとは、お金だけではない」という話でした。これは賛同する人も多いと思います。

お金なんて無くていいってことじゃなくて、あっても無くても、どっちでも幸せになれるんですけど、必要な分は稼げると考えられるかどうかも大事ですよね。豊かさのブロックのように見えて、その背後には「自分には能力がない」とか、「自分は十分でない」という自己認識の問題や恐れがあったりします。

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アメリカに来て、お寺に住み込みで働いていた時、給料なんてものはなく、月々のお駄賃が150ドルでした。貧乏でしたが、周り全員がそうだから、気にならないというのがとても新鮮でした。洋服なんか、誰かのお下がりが、みんなの間を行ったり来たりしてるんですよ。日本で働いていた頃は、服はプロフェッショナルに見せるために必須の経費でしたから、こんな世界があるのかと思いました。とか言って、よく思い出すと、日本にいた頃も、ジャージばっかり着て、いつも体育の先生と間違われていましたから、やっぱり思い込みの比重が大きいのでしょう。

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「愛や情熱に従って行動すれば、豊かさがついてくる」と、実に多くの人が言います。どれ、いっちょ試してみようと思って、今の自分に至ります。お金が儲かるとか貯まるという意味では全然失敗ですが、豊かに生きるという意味では、そう言えないこともないのかなと思っています。変なことが豊かに起こる人生です。そして確かに自分でも、そこにばかりフォーカスしてる感じはあるんですよ。

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世の中には、いろんな豊かさがあります。それぞれの魂が、思い思いの豊かさを経験するのも、またユニークな表現なのかも知れませんね。


https://metaphysicstsushin.tokyo/2019/10/30/%e3%82%a2%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e8%b1%8a%e3%81%8b%e3%81%95%e3%82%92%e6%89%8b%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/

アドロニスに聞いた ”愛の次元に行く方法”

アドロニスとのセッション、シリーズ最終回です。

リーディングセッションは、ある意味、受け手と与え手の共同創造ですから、別の人がセッションを受ければ、別の側面が現われるのだと思いますが、私にとってアドロニスは、宇宙の愛の使者のようでした。真摯だけどユーモアがあって、大きな愛で私たちを見守ってくれているように感じました。

ツインフレームについて質問していたのですが、会話がどんどんディープな方向に行きました。やっぱり、愛なんですね。大事なのは。

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現在、ツインフレームの再会と呼ばれる現象が多く起きていると言われますが、目的は何でしょうか。

アドロニス: 本来、魂としてのあなたは、部分ではなく全体として存在します。肉体としてのあなたは、魂が密度を変え、物理的に現れたものです。下位の次元に行くにつれて、より物理的に現実化しますから、魂も小さな欠片に分かれるのです。 全体的な宇宙を経験するために、様々に異なる視点を理解したいと願うからです。ツインフレームとは、別々の肉体を持ちますが、魂は一つです。全体としての魂が、小さく分かれ、別々の形を持って現れたものです。二つの肉体が一つの魂として再統合するために引き寄せ合うエネルギーは非常に強く、分離し、収縮し、拡大を繰り返し、やがて元の一つになります。ディヴァインマスキュリン、ディヴァインフェミニンという考えも、一つの大きな魂が宇宙を経験するために、細分化した視点です。

一つの魂であるにもかかわらず、互いに反発し合うと言われるのは、どうしてですか。

アドロニス:  互いに正反対の要素を持つことで、単独の視点に比べて、より大きな現実を経験することができます。相手が見ている現実は、あなたには見えず、同様に、あなたの見ている現実も、相手には見えません。だからこそ、それぞれの現実をお互いに見せ合えば、より大きな全体像になります。男性性は、安定や論理、合理性などの側面を表し、女性性は直感や感情の側面を表します。あなたが女性性を持つなら、あなたの男性性の現れがパートナーです。 自分にはない側面を相手が持つため、時に反発し合います。 しかし、退け合うのではなく、互いに補い合いながら機能するという合意の架け橋を作ること、それが「シルバーライニングの合意」です。あなたたちは、お互いの哲学や考え方に賛成しないかも知れません。それでも構いません。お互いの中間地点を見つけるためには、正しくある必要はないからです。自分を防御し、弁護したがるのは、エゴの性質です。「私の考えは正しくて、あなたの方が間違っている」、お互いがそう言い張れば、そこに争いが生まれます。そうではなく、二人が愛を育み、感謝し合えるシルバーライニングを探してください。考えが間違っていても構わないのは、愛こそが二人を最も強く結ぶものだからです。

美しいですね。

アドロニス: そうです。自分の片割れに出会ったとしても、相手に納得できない点があったり、相手の言動の中に好きになれない場合があります。その上で、互いに感謝し合い、愛で一つになるというのが、「シルバーライニングの合意」なのです。愛とは、議論の余地を持ちません。愛とは自由で、開かれていて、広がります。そのような愛に至るのが、「シルバーライニングの合意」です。あなたたちが、ただ愛と感謝だけを互いに感じる時、最高潮の現実を経験するでしょう。それは、どんな哲学や知識も関係ありません。分離を経験する人は、「シルバーライニングの合意」を探すかわりに、関係をエゴによってコントロールしているのです。

「シルバーライニングの合意」とは、二人の人物の間で達するものなのでしょうか。

アドロニス: それは、二人の愛とハートが触れ合うことです。互いのハートに触れ合い、マインドより愛の声が大きくなる時、あなたはシルバーライニングに達しています。感謝で心が満たされ、調和が生まれます。エゴは限定的で、自分の意見にこだわります。けれども、神はそのように宇宙を作っていないのです。神が作ったこの宇宙は、すべてが可能な宇宙です。エゴは頑固で、人の話を受け入れず、妥協を知りません。エゴはおバカさんです。愛とのワークは、可能な限りエゴを溶かし、あなたのエッセンスを愛とやさしさで満たすことです。

「シルバーライニングの合意」は、特定の一人とだけ結ぶのですか、それとも多くの人と同時に結ぶことはできますか。
関連記事: シリウス意識アドロニスが日本人の変わってる点を指摘する

アドロニス: パートナーとの関係では、強度は増します。パートナーは、あなたの片割れだからです。けれども、そうですね、あなたの言うように「シルバーライニングの合意」は、誰とでも結ぶことが出来ます。

「シルバーライニングの合意」は、転生前に決めて来るものなのでしょうか。

アドロニス: 二人が愛によって合意に達する時、それは常に自然に存在するものです。難しく考え過ぎないでください。スピリチュアルな情報を通じて物事を難しく考え過ぎるのは、自分に足かせをかけるようなものです。この宇宙には、多くの次元があり、あなたたちは自由にそこに出入りできます。「シルバーライニングの合意」も、そのようなものです。それはハートの触れあいです。過去や未来を心配しないでください。すべては、この瞬間に起きています。だからこそ、この瞬間の選択が、あなたのすべてに影響します。この瞬間に、心からあなた自身でいてください。

「シルバーライニングの合意」は常に自然に存在するにもかかわらず、ただ私たちが気付けないでいるのでしょうか。

アドロニス: それは次元です。次元は常に存在するものであり、存在を止めるものは何もありません。あなたがハートを通じてつながる次元であり、現実です。愛はすべてを柔らかくします。愛は硬直していません。愛には条件がありません。それは図形で表せば円のようであり、正方形や長方形のように角がないのです。それが「シルバーライニングの合意」の根本的な性質であり、常に存在する次元に名前を付けたものに過ぎません。「シルバーライニングの合意」に達する時、すべてはニュートラルになります。すべてはバランスが保たれ、中心に留まります。黒と白が調和し、融合します。愛の次元です。

この話はツインフレームからスピンオフしていったのですが、私は特にパートナーとの関係に限らず、あらゆる関係に言えることではないかと感じました。私たちは、いろいろな人たちと、様々な色の愛の糸を織り合わせて、現実を作り出しているからです。

ここで言う愛とは、ニュートラルで、白黒合わせたグレイの中間地点だというところがポイントです。どちらにもなれるけど、何になる必要もない。ただそこにある。愛とは、そのようなものかも知れません。

雲の向こう、シルバーライニングの光の中に愛の次元はあります。遠く離れた場所ではなく、今ここで、私たちのハートからつながる次元です。

あまりに自然過ぎて気付かなかったけど、よく考えたら、もうとっくに愛の次元にいると言う人もいるでしょうね。 みんなで雲に乗って、愛の次元に行きましょう。くじらぐもみたいに。

https://metaphysicstsushin.tokyo/2019/10/31/%e3%82%a2%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ab%e8%81%9e%e3%81%84%e3%81%9f%e3%80%80%e6%84%9b%e3%81%ae%e6%ac%a1%e5%85%83%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%8f%e6%96%b9%e6%b3%95/

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